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セパレートスピーカーも安くなりましたね

2020年2月23日

お久しぶりのスピーカー交換です。

本日のご紹介はコチラ

スピーカー交換です。

中澤世代は車を買うとステレオを交換して、その次はスピーカー、パワーアンプ、キャパシター、ネットワークなど

お金を貯めては音質アップに励んでいたのですが・・・

最近のお車は最初からナビやステレオが付いていて、そこそこの音質なので音響のカスタマイズをする方が減りましたね。

でもやっぱり車室内のプライベート空間は、より良いリスニング環境を整えたいものです。

そこで今回はケンウッドのKFC-RS173Sを取り付けとなりました。

 

 

スピーカーは大きく分けると『コアキシャルタイプ』と『セパレートタイプ』の2種類あるんです。

コアキシャルは高音域を再生するスピーカー『ツィーター』が中低域を再生するスピーカーが同軸上に有ります。

セパレートはツィーターが独立しており、自由な位置に取り付けが可能となります。

高音域は指向性が強い為、足元付近にあるとどうしても音場定位が下がり易くなるので、

ツィーターをダッシュボード上等に設置する事で、目の前で演奏されている様なリスニングが可能になるんです。

セパレートタイプは商品コストも取付け工賃も掛かるので、高嶺の花的存在だったのですが・・・

なんとこちらのスピーカーの税抜定価は14,000円とかなりリーズナブル!

良い物が安く買える良い時代になりました。

 

 

取り付けるのはこちらの現行ワゴンR。

リヤスピーカーはお車を購入されたディーラー様で同じケンウッドのコアキシャルスピーカーを装着済みなので

今回はフロントスピーカーの交換です。。。

 

 

まずはドアのスピーカーを交換します。

大きなドアの内貼りを取り外すと・・・

 

 

純正スピーカーはこんな感じで付いてます。

因みにコーン紙(振動板)は紙で出来てます。

ケンウッドはカーボンファイバー+マイカ配合 PP振動板になってます。

紙が悪い訳ではないのですが、車の過酷な環境に対する耐久性や耐候性、音のチューニングなどコストが掛かった市販スピーカーはやはり良いですね。

 

 

お車にスピーカーを取り付ける為のブラケットは

コチラもコストを抑える為に変わった形になってます。(写真右)

車種に合わせて写真左のようにカットする事で354車種(2015年9月現在)に対応するというので驚きです。

 

 

そして取り付けるとこんな感じ。。。

 

 

ドアの内貼りを付けると見えなくなるのですが、センターのオレンジ色がチョットだけ見えますね。

 

 

ツィーターはAピラー付け根にこんな感じにお取り付け。

 

 

配線が見えない様にとの事で、お客様了承のもと穴開け加工を行いました。

 

 

違和感なく綺麗に取り付け完了です。

 

 

みなさんもスピーカー交換で音質を向上させてみませんか?

 

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