2020年2月18日
今回のバッテリー交換車両はバッテリーが2個付いてます。
交換時はなるべく2個同時交換がオススメです。
中古車で購入された様で、アイドリングストップシステムも機能しなくなり、走行距離は約16万km・・・
見た感じは新車時搭載バッテリーの様で、バッテリーはかなりお疲れ気味の様です。
アイドリングストップシステムが機能しなくなっただけならまだいいのですが、今回のお車はイロイロ警告灯が点灯してました。
ただ、バッテリーは点検すると要交換値だったので、まずは交換していきます。
交換前のバッテリーです。
交換に使用するバッテリーは日立のエコロングセーブISです。
交換はひとまず完了です。
そしたら最後にバッテリー交換後の設定で、診断機を繋いで発電積算値リセットを行って終~了~ww
・・・と思ったら、故障コードが山ほど表示されています!!
ひとまず故障コード消去を一つずつ行い、すぐにエラーコード再点灯はしなかったので、少し様子を見る事に・・・。
今回のお車はECUの故障も多い様で、バッテリー交換でどうにもならない場合はECU丸ごと交換で高額の修理費が掛かる事があります。
メーカーの保証が切れている場合は、ある程度の費用の覚悟が必要ですね。
※因みに純正部品は少しずつ価格が上がっていきますので、新車時よりもその後の修理時の方が高額になりがちです。
私もそんな感じでエンジンの重要部品トラブルで、修理時に部品代が約5万円掛かりましたww
新車時当時は何と3万5千円という事が・・・
約1万5千円のギャップがありますねぇ。
少しでもトラブルを減らす為に、メンテナンスはキッチリ定期的に行い、壊れかけの部品は完全に駄目になる前に交換するのが、トラブルを減らしつつパーツも長持ちし易いと思います。
車は精密機械の集合体なので、壊れる時は壊れるんですがww