2020年2月1日
どれだけ長く使えるかも重要ですよね
本日のご紹介はコチラの新商品
当店にファンの多い人気のタイヤ “プレイズ” が新しくなりました。
ふらつきを抑えて安定感に拘った人気シリーズですが・・・
雨天時の性能や、その性能の長持ちにもさらに拘りました。
本日のご装着車はこちらのカローラフィールダーですが、
(写真はタイヤ交換後の写真デス)
タイヤの持ちがとても悪く数か月で駄目になるとのこと。。。
実際装着されていたタイヤがコチラ。。。
物凄くタイヤの片側が減っていますね。
車両に付いている状態では外側が減っている状態だったので、恐らくタイヤの角度ズレていて負担が生じているのが原因と思われるため、コクピット自慢の4輪アライメントを実施する事に。
センサーを各輪に装着し、様々な角度を60分の1度単位で測定します。
そうすると結果は思った通りのデータが出てきました。
フロントタイヤのトー角がプラス側に極端についていたので、タイヤの外側が減ってしまう典型的な症状ですね。
分かり易くいうと、内股の人は靴は、靴底の内側が減っちゃいますよね。
今回はがに股なので、靴底の外側が引きずられて減ってしまう状態だったんです。
そして角度を補正する為に、このタイロッドと呼ばれるロッドの長さを調整します。
まずはロックナットを緩めて・・・
タイロッドを回転させることで、ネジによりロッドを伸び縮みさせます。
このロッドの長さが変わることで、タイヤの内股、外股の調整が出来る訳です。
従来のプレイズPXよりもさらにライフ性能を向上させたプレイズPXⅡ。
アライメント調整の効果と合わせて、数か月で減るといったお客様の悩みが解消されることでしょう。。。
タイヤが早く減るといったお悩みをお持ちのお客様は、改善出来る可能性もありますのでお気軽にご相談下さい。