2019年12月23日
タイヤのバーストは突然起きます。
原因として挙げられるのは
1.空気圧不足のまま走行し、タイヤサイド部に極度の負担が掛かり、タイヤが損傷する。
2.パンクに気付かず走行し、空気圧不足と同様の現象が起きる。
3.通称『アジアンタイヤ』等に多い、タイヤそのものの強度不足によってタイヤ内部で繊維が断裂する。
4.縁石等にタイヤサイド部をぶつけてしまい、タイヤに傷が入り、徐々に損傷が酷くなる。
5.タイヤサイド部が膨らんでいる損傷した状態で走行し、破裂する。
等々色んな要因が考えられます。
空気圧不足に関しては定期的な空気点検メンテナンスで回避出来ますね。
パンクに関しては気付かない事もあるので、対策としては空気圧センサーの装着ですね。(付けれらないホイールもあります)
さて前置きが長くなりましたが、一目瞭然でバーストとはこんな状態の事を言います。
タイヤサイド部がほぼ全周に渡り、破れてしまってます。
これはかなり酷いですね。
これだけの偏平タイヤだと空気圧が減っていても、外観はほぼ変化しないので気付き難いんですよね。
年末年始お出かけなど多くなると思いますので、タイヤのコンディションには十分お気を付けください。