2019年10月1日
懐かしいお車、日産A31型セフィーロの作業紹介です。
タイトルの通り作業内容は車高調整と、車高調整に伴うアライメント調整の作業です。
まずは車高を調整します。
車高調はファイナルコネクション製が付いており、ネジ部の錆が多かったのですが固着はしてなかったのですんなり調整出来ました。
それが終わったら次にアライメント調整です。
いつも通り専用のリフトに車両を乗せて、リフトを水平状態にしアライメントのセンサーを取り付けます。
測定が終わったらいよいよ調整しますよ。
まずはリヤから進めて、
次にフロントを調整します。
やはり車高を変えるとアライメントの数値は狂いますよね。
可能な範囲でキッチリ調整させて頂きました。
日産の偏芯カムはトヨタ等に比べて調整域が少ないのか、ある程度妥協が必要な気がします。
作業とは関係ないですが、外装は一時期流行ったオーテックタイプのバンパーが付いてますね。
ヘッドライトもリフレクタータイプもありますが、プロジェクターが付いてます。
個人的には見た目はプロジェクターの方が好みですww
テールランプも3種類、前期・中期・後期がありますが、テールランプもこのA31に付いてる前期バージョンがいいですよねぇ。
RBエンジン搭載のローレルと同じく、足回りはシルビアと同じでエンジン・ミッション系はスカイラインと同じですね。
A31は足回り等はS13シルビア等と一緒で、燃料タンクの位置が低いのでローダウンは注意が必要です。
ドリフト仕様車等で擦って燃料漏れって事が昔は多々ありましたww
こういう造りのお車でのローダウンは、皆様お気を付け下さいませww