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KSP90 ヴィッツ アライメント調整

2019年9月29日

先日KYBローファースポーツと、RS★R Ti2000を取り付けさせて頂いたお車ですが、慣らし走行が完了したのでアライメント調整をさせて頂きます。

サスペンション交換後の試走ではステアリングセンターがずれていたので、激しい数値の狂いがありそうですww

 

それでは調整していきますよ。

まずは全輪の空気圧を調整して、アライメント数値を測定する為にセンサーを取り付けます。

そしたらモニターの指示に従って、車体を前進・後退させたりステアリングを切ったりして測定します。

 

 

測定してみるとやはりステアリングセンターはズレているものの、その他の数値は案外綺麗な数値で揃ってました。サスを組み付ける際は1G締めを行い、極力アライメントデータの左右差が出ない様な組み付けを意識しますが、今回は上手い具合に組み付けられた様です。

こればっかりは車両個体差や製品精度の兼ね合いが大きいので、アライメント調整をするまではどうなってるか分からないんですよね。

 

 

車高が下がってる分、ネガティブキャンバーは自然とつきますが、フロントは左右差がほぼ無く、リヤに関してはノーマル車高のデータとほぼ一緒という好結果でした。

リヤトーも微々たるズレなので、トーションビームでこの結果は上々ですww

フロントのトーも大きなズレは無いですが、ステアリングセンターを合わせる感じの軽い調整で済みました。

これだけいい形の測定結果だったので、お客様自身は「アライメント調整してない状態で乗ってても違和感があまりない」と仰ってました。

こんなに上手い具合に落ち着く事は『稀』なので、足回り交換後は必ずアライメント調整が必要だと考えて下さいね。

数値的なズレは少なかったですが、今回もモチロン調整させて頂いてます。

これで足回り交換が全て完了です。

 

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