2019年5月6日
最近少しずつお問い合わせや施工が増えつつあるWAKO'SのRECS施工です。
今回ご紹介のお車は、℮クリーンプラス(遅行性エンジンフラッシング添加剤)をマメに添加しているので、頑固な汚れは少なそうですが、燃焼室等のオイルの回らない箇所のクリーニングに期待です。
まずはこの洗浄液を専用のボトルに適量注ぎます。
そしたら点滴の様にポタポタ水滴が落ちるぐらいに吸入スピードを調整し、液が空になるまでエンジンを掛けっ放しでしばらく待ちます。
待ってる間に空気圧調整や各部安全点検を済ませます。
こちらが終わったらエンジンオイルを交換し、仕上げにフューエルワンを添加(燃料計要確認)し作業完了です。
エンジンオイル交換まではRECS施工で行う必要がないですが、RECSの洗浄液が少しエンジンオイルに混ざって残る様(微々たる量なので問題ありません)なので、オイル粘度の低下等が気になる場合は交換した方が無難です。
オイルフィルターまで交換すると尚良いですね。
当店ではRECS施工とエンジンオイルの交換の場合は、先にRECSを施工し最後にエンジンオイルを交換しています。
順番が逆だと洗浄液が残り易いので、少しでも残り難い様にこの手順で作業させて頂きます。
モチロンRECS施工のみでも問題ありません。(先述の通り残るのは微々たる量なんです)