2019年3月14日
ノーマルからインチアップしてみたけど、偏平タイヤになってフェンダーとタイヤの隙間が気になるという事でローダウンします。
今回は乗り心地もあまり犠牲にしたくないとの事なので、スプリングのみではなく車高調キットでの交換となりました。
それではまず不要になる純正のサスペンションを取り外していきます。
フロントはオーソドックスな造りなので割とすんなり進みますが、リヤのダンパー側で苦戦しました。
ダンパー上部のボルトナットにアクセスするのに工具選びが大変!!
そんな形でつまずきながらも何とか外せたので、こちらを付けていきます。
とは言ってもフロントはアッパーマウント・ベアリング・ダストブーツ等の移植があるので、フロントは純正を更にバラシていきます。
この辺の事を考えるとアッパーマウント付属のキットの方が、取り付けも楽で工賃も安く済むのですが、キット自体の予算の問題もあるのがキット選びの難しい所ですね。
てな訳で取り付け完了です。
今回のキットはTANABEのCR40なのでフロント40段、リヤ14段の減衰力調整機能付きモデルです。
CRの減衰力調整式バージョンですね。
多くの純正ダンパーと同じく複筒式タイプでスポーツ性よりは乗り心地に振っている製品です。
今回は前後共にメーカー出荷状態で減衰力をセットしました。
調整幅は残っているので、アライメント調整時に必要に応じて微調整しようと思います。
ダンパーの硬さは好みがあるので、サスキットを投入するのであれば減衰力調整式モデルがオススメですね。
車高はフロントは調整幅限界までダウン、リヤはまだまだ調整可能といった形です。
ガッツリ車高を下げたい方はフルタップ式がオススメ、程よく下がればいいという方はネジ式が価格・乗り心地の面でオススメ。