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タイヤの変な減り方には理由があります

2017年9月17日

タイヤは偏った減り方をする場合がありますが、あなたのタイヤはどうですか?

この写真のタイヤ、端の部分のゴムの色が変わっていますよね。

この状態で走行すると近いうちにタイヤの構造物であるワイヤーが露出してしまいます。

モチロンこの状態を把握していればすぐに交換をお考えいただけると思うのですが、タイヤの内側がこの様な状態になっていると、ほとんどの方が状態を把握できないんです。

 

 

下の写真でお分かりになる様に片方の端だけが極端に減っていますよね。

タイヤの内側の溝を見ようと思うと車体の下をのぞきこまないと見えない為に、気づかずに乗ってパンクしてしまうケースが多いんです。

パンクしてしまうとスペアタイヤへの交換などとても手間がかかってしまうので、たまにはタイヤの内側も点検することをオススメします。

モチロン当店にお持ちいただければ、無料で空気圧とタイヤの状態確認をさせて頂きますのでお気軽にお越しくださいね。

 

 

今回のケースもお客様がタイヤの空気圧異常がメーターに表示されたとの事でご来店頂いたのですが、2箇所に金属が刺さっておりパンクしていました。

しかしパンク修理というよりかはタイヤの状態が限界を超えている為、もちろん交換することに。

お客様もタイヤの状態を見てビックリされていました。

 

 

でも新しいタイヤに替えても、また端っこだけが減ってしまうので、当店得意のアライメント調整も実施!

タイヤが均等に減っていないのは、タイヤが路面と綺麗に接地していない為に起こります。

タイヤは複雑に動きますので、タイヤは車体と沢山の関節でつながっているんです。

そして走行を重ねる事で人間の関節と同じく、ストレスでひずみが出て来ちゃいます。

そうするとタイヤと路面の接地角度もいがんでしまう為、勿体ないタイヤの減りかたをしちゃうんですね。

 

 

アライメント調整とは人間でいう骨盤矯正の様な物です。

まずは目で見ても分からない角度のズレを、専用テスターで60分の1度単位で測定します。

 

 

そしてストレスがなくなる様に各アーム類を調整していくんです。

 

 

今回は輸入車という事で、調整の為の工具も少々特殊です。

 

 

この変な形のネジを回して調整するのですが・・・

 

 

こんな形の工具をちゃんと用意していますので大丈夫です!

当店は輸入車の作業も数多く実施させて頂いておりますので、安心して お・ま・か・せ ください。

 

 

タイヤはブリヂストンのレグノGR-XIをご購入頂きました。

静かさと乗り心地に拘ったブリヂストンの力作“レグノ”とストレスなく転がる様に調整させて頂いた当店自慢の“アライメント調整”で、安心快適にドライブ出来ますね。

 

 

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