2026年11月8日
キャンバーボルト取り付け&アライメント調整
攻めたインセットのホイールを装着しているN-BOX(JF3)、ホイールのはみ出し加減を何とかしたいという事で、イチかバチかのチャレンジ作業『キャンバーボルトの取り付け』を行います。
キャンバーボルトでネガティブキャンバーを強めるとホイールは引っ込んではくれますが、キャンバーボルトの調整可動範囲で完全に収まるかは分かりません。
ホイールのリム形状やスポーク突出、更には車両本体の製造個体差等が複雑に絡み合いますので、こればっかりはやってみてのお楽しみという感じです。
現状はローダウンスプリングでローダウンされてる状態で、僅かにキャンバーは寝てるかな?という状態です。
写真の画角が悪いのですが、若干はみ出してしまっています。
その状態からどこまで改善出来るかは分かりませんが、コチラの『AMTECS SPC EZカムXR(キャンバーボルト)』を取り付けて、なるべくタイヤホイールをボディ内に収めたいと思います。
※画像ではボルトが1本しかありませんが、製品は2本入りです
という事でまずはタイヤを外して、純正ボルトとAMTECS SPC EZカムXR(キャンバーボルト)を交換します。
交換するのはナックル支持部の上下で2本あるボルトの内、上側の1本を交換する形です。
キャンバーボルトの取り付けはキャンバーを起こすか寝かすかでボルトの取り付け方が変わりますが、今回は勿論寝かす方向でセットします。
ボルトを外して付け替えるだけですのでここまではあっという間に完了です。
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そしてここからが本番ともいえるアライメント調整です。
いつも通りセンサーを取り付けて数値を測定し、それから調整に移ります。
そして目視でキャンバーの寝具合(タイヤホイールのはみ出し具合)を確認しつつ、少しずつキャンバーを寝かせていきます。
その間にトーがズレますので、都度トーの調整も行います。
これを何度か繰り返しまして、結果的にキャンバーはキャンバーボルトの調整範囲目一杯まで寝かせる形となりました。
オーナー様は出来るだけキャンバー角は付けたくないと仰っていましたが、致し方ありませんね。
キャンバー角が決まったらしっかりとトーも調整して、アライメント調整は完了です。
そして正面からのキャンバーの見た目はこの様になりました。
明らかに作業前よりもキャンバーが寝ていますが、車検で測る範囲ではみ出し具合を確認すると、ギリギリでOKラインかOUTラインかという瀬戸際で、合法かどうかは判断が難しい状態です。
このまま車検をパス(合格)する事もありそうですが、車検時の検査員の判断によるという感じで、完全に合法仕様になったかと言われるとグレーゾーンですね。
車検は2年毎に行いますが、車検で毎回同じ検査員に当たるとも限らないので、毎回同じ店舗で車検を行ったとしても、結果が毎回同じとは限りません。
確実に合法にするには、車幅変更の必要が無い範囲のフェンダーモール取り付けです。
そうなると見た目が変わっちゃうので嫌がられるオーナー様も多いのですが・・・
ただまぁ現状で出来る事はさせて頂きました。
オーナー様にもご確認して頂き、御納得頂けましたので作業はこれで終了です。
最終手段としてホイールを変更する場合は、今回の作業でどのくらいのサイズにしたらいいかは把握出来たのではないでしょうか?
御利用有り難う御座いました。
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