2026年9月29日
アライメント調整
先日KYB NEW SR MORE(MC)にショックアブソーバーを交換させて頂いたアクア(NHP10)、交換後の慣らし走行が完了致しましたので、サスペンションリフレッシュの最終仕上げ工程『アライメント調整』を行います。
交換前の純正ショックアブソーバーは完全に抜け切っていましたし、サスペンション脱着時のボルトとボルト穴の遊び分でも、多少のアライメントのズレはあるでしょう。
交換作業後に試走した段階でステアリングセンターのズレがありましたしねw
そして交換前と交換後のショックアブソーバーでは車を支える能力がまるで別物なので、この性能差でもアライメントの変化はありそうですね。
そんな訳で、やはりサスペンション関連パーツの脱着後はアライメント調整が必須ですね。
ではどの程度ズレているのか等を見ながら作業を進めたいと思います。
まずは数値測定からスタートです。
測定が完了したらようやく調整開始です。
基本調整可能箇所はフロントトーのみのお車ですが、フロントキャンバー数値の左右差があまりにも大きい場合は、ナックル支持部ボルトの遊び調整で対処します。
で、結果的にはフロントトーがズレていて、フロントキャンバー左右差は殆ど無いですが、ノーマルデータよりはネガティブキャンバーがやや強めの数値でした。
とはいえメーカーの許容範囲内には十分収まっていますし、オーナー様に御説明した上で今回はフロントトーを調整してアライメント調整完了です。
これにてサスペンションリフレッシュ計画は、無事全ての作業項目が完了です。
そしてアライメント調整後に改めて試乗してみると、やっぱり安定感が変わりましたね。
体感には個人差が影響しますが、ちょっとしたズレでも調整後は安定感やステアリングフィールが変化しますので、タイヤの寿命延命という面以外でもアライメント調整は大事です。
今回の様にサスペンションパーツを脱着しているなら尚更ですね。
御利用有り難う御座いました。
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