2025年7月19日
車高調交換
エスクァイア(ZRR80G)の車高調交換です。
既にTEIN FLEX-Aでローダウンされているのですが、フロントキャンバーを更にネガティブキャンバーにしたいという事で、新調する事になりました。
FLEX-Aは他店様でお取り付けされた様でして、詳細が分からなかったのですが、キャンバーボルトもセットしたけど物足りないという事でした。
そうなると車高調のロワブラケット部がキャンバー調整仕様になってる物への換装が必要ですね。
という事で、NEW車高調として採用しましたのは『TEIN RX1』です。
FLEX-A同様のH.B.S.(ハイドロ・バンプ・ストッパー)搭載モデルですが、フロントのロワブラケットがFLEX-Aと違って、キャンバーを予め起こし気味or寝かせ気味にセット出来る様になっています。
それでは交換していきましょう。
まずはキャンバーボルトが取り付けられているフロントから着手。
すると・・・
おや?
車高調は問題なく装着されてはいますが、キャンバーボルトの向きが逆ではありませんか!
そりゃポジティブキャンバー方向でキャンバーボルトをセットしたら、ネガティブキャンバーはそんなにつかないですよねぇ。
オーナー様曰く「キャンバーはこれ以上ネガキャンになりません」と他店様でご説明を受けた様です。
残念ながらキャンバーに関しては単純に他店様のメカニックのセッティングミスという事が発覚しましたね。
分解したと思われる箇所には締め付け確認のマーキングが残されてますが、メカニックの方はそこでもキャンバーボルトの向きに気がつかなかった様ですね・・・
もしかするとキャンバーボルトの向きを訂正するだけで大丈夫だったのでは?
と、思わないでもないですが折角なので新調します。
まずはRX1に付属のキャンバーセッティングプレートを、ロワブラケットにセット。
2種類入ってましたが、よりキャンバー変化が大きい方のプレートを採用。
そして元々ついていたキャンバーボルトはネガティブキャンバーセッティングになる様に、向きを180°反転させてセット。
これでフロントのセットが完了。
キャンバーボルトは可能な限りのネガティブキャンバーでセットしました。
その結果、トータルトーが5°以上になってるんじゃないかというタイヤの向きにww
勿論アライメント調整の前に暫定で修正は入れました。
そしてリヤも交換。
リヤはFLEX-Aと大きな違いはなく、ただ交換するだけです。
車高は交換前と同じでセットするので、ショックアブソーバーのケース長をFLEX-Aと同じにセットしようと思いましたが、ブラケットもショックアブソーバーカートリッジもちゃんと別設計になってる様で、FLEX-Aのセット長は全く参考になりませんでしたw
という事で、説明書通りの計測でセットアップさせて頂きました。
あとはタイヤをつけて実寸で車高を確認。
フロントは大きくキャンバーが変化しましたので、予想よりも車高が下がってしまったため、少々修正させて頂き、車高が決定したら1G締め付けで車高調の交換が完了です。
キャンバーはつけすぎた感がありましたが、タイヤをつけてみると丁度いい具合になっていたので一安心。
やっぱり車高調交換も必要でしたね。
それから約1週間経過・・・
作業から約1週間で慣らし走行が完了した様ですので、早速仕上げのアライメント調整を行います。
リヤはトーションビームなので、調整はフロントだけです。
測定した結果、キャンバーの数値もオーナー様のほぼ狙い通りでバッチリです。
微妙に左右の誤差があるので、左右誤差をなくす程度でキャンバー調整はOK。
トーも大まかに調整していたのでほぼトーゼロに近い状態でしたが、こちらはキャンバー数値に合わせてオリジナルの数値でキッチリ修正致します。
そんな感じで仕上げのアライメント調整も完了。
オーナー様の意向でフロントはかなりのネガティブキャンバーなので、ゆくゆくは確実にタイヤの内減りが起きますね。
ただまぁネガティブキャンバーはボディ内にホイールを収める為なので仕方ありませんね。
そんな訳でホイールはみ出しから仕様から、はみ出し部分を収めて合法化する為の車高調変更カスタム?対策?の作業は全て終了です。
御利用有り難う御座いました。
〒597-0051
大阪府貝塚市王子346-1
コクピットさつま貝塚
TEL:072-432-1818


