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B58エンジンのトラブル予防策としてチャージパイプを樹脂からアルミ製に交換

2025年7月10日

チャージパイプ交換

GRスープラ(DB02)のチャージパイプ交換です。

GRスープラのB58エンジンはBMW製で、BMWのチャージパイプは脆い事でも有名なんです。

 

今回交換する部分は画像の赤丸部分ですが、見たまんまの樹脂製パーツです。

ですが、このパイプ・・・

物凄く負荷が掛かるパイプなんですよね。

そんな場所に樹脂製パイプを採用しても、遅かれ早かれトラブルが出ます。

 

因みに、チューニング車両でもないノーマル車でも劣化すると割れるのも珍しくありません。

 

 

割れを防ぐにはより強度の高い金属製パイプに交換するのが手っ取り早いですね。

という事で、BMW製ターボエンジンのモデルにお乗りの方の間では定番になっている、『FTP motorsport charge pipe』に交換します。

 

パイプはアルミ合金製で耐久性は大幅UP、純正樹脂パイプは複雑で歪なパイプ形状ですが、FTPのアルミパイプは限りなく真円に近い設計で、吸気抵抗も改善されて吸気効率の向上も狙えます。

それでいてECUセットアップは不要です。

 

そんな良い事ばかりのパイプに交換すると、こんな見た目になりました。

レッドとブラックが選べましたが、使用したのはブラックの方です。

 

見える部分だけでも蛇腹が取り払われて、機能優先という事が一目瞭然ですね。

 

 

勿論エンジンカバーも取り付け可能です。

ただ、クリアランスがかなり狭くなったので、個体差によっては切削加工が必要な場合もありそうです。

 

 

で、同じく脆そうなゴムホース等で構成されている吸気BOXも一緒に交換してしまいます。

細かくは写真を撮っていませんが、相当な熱害を受ける部分がありきたりなゴム製蛇腹ホースで、タービンから吸気BOXまでを繋げていました。

 

 

そんな過酷な場所に使用するのはパイプ自体の温度上昇を抑えるべく、金属パイプではなくドライカーボン製のサクションパイプを使用した、『HKS CARBON RACING SUCTION』です。

 

明らかに純正よりも硬くて分厚いHKSのサクションホースと、従来では金属製だったサクションパイプがドライカーボン製で編成された事で、吸気温度上昇によるパワーロス軽減も狙えます。

そして何より本物のドライカーボン製ならではのレーシーな雰囲気がただならぬ雰囲気を醸し出しています。

 

 

GRスープラの場合はコールドエアインテークキットを追加すれば、ドライカーボン製の吸気BOXもセットになり、よりフレッシュエアを取り込みやすくなりますが、オーナー様の意向で今回はフィルター剥き出しでのお取り付けです。

 

剥き出しの方がレーシーな吸気サウンドを楽しみ易いので、吸気音重視となると剥き出しの方が満足度は高いですよね。

 

 

という事で、トラブルが出がちな吸気パーツの交換でした。

 

交換後はエンジンルームの印象が変わりました。

スポーティーで良い感じです。

 

【BEFORE】

 

 

【AFTER】

 

 

トラブル予防&アップデートのパーツチョイスで、機能向上とパイプ破損のトラブル防止を両立。

正に機能美といったところで理想的なチューニングパーツチョイスですね。

 

御利用有り難う御座いました。

 

 

 

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