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ハイト系軽自動車特有のタイヤ偏摩耗でタイヤ交換となりました

2025年5月12日

タイヤ交換

ハイゼットのタイヤ交換です。

コチラのお車は4ナンバーのVANなので、貨物用タイヤ装着車です。

タント等と同じくハイト系と呼ばれるボディ形状の軽自動車で、背が高く横揺れが大きめのお車ですね。

 

 

そんなお車にはREGNOやECOPIA(乗用車用)等、剛性を高めたタイヤにすると、タイヤの過剰な撓みを抑えて偏摩耗を低減出来ますと、お勧めしたい気持ちは山々ですが・・・

残念ながら貨物車用タイヤに偏摩耗抑制を狙えるタイヤは御座いません。

 

純正タイヤと比べてサイドの剛性が上がるタイヤも無ければ、IN SIDE/OUT SIDEの組み付け向き指定もありません。

なので、偏摩耗に対して微力な抵抗手段として、タイヤ接地圧均等化の謳い文句がある‶ECOPIA R710(貨物車用)”に交換します。

 

偏摩耗を抑制するタイヤの選択肢が無いので、タイヤ選びとしては妥協ではありますがコレが最適解かな?

 

 

で、現状の偏摩耗はというと、御覧の様にOUT SIDEのショルダー部が、既に溝が初めから無かったかの様にツルッツルですw

 

背が高い上に扁平が厚いタイヤサイズ、そしてタイヤ幅も狭い・・・

●背が高い(横揺れやカーブでの遠心力が強い)

●扁平が厚いタイヤ(クッション性は良いが言い換えればゴムが撓み易く、応力が偏り易い)

●タイヤ幅が細い(踏ん張りが効き難くふらつき易い)

となると、偏摩耗を誘発する条件が揃ってる様なモノですよね。

 

更に追い打ちでタイヤ選択肢が無いに等しいのも痛いところです。

 

 

タイヤをディスる感じになりましたが、新品タイヤはこの様に溝もしっかりあって、製品には何ら問題ありません。

ですが、もう少し耐久性は何とかならんかなぁというのが正直なところですねw

 

アライメント調整でトーアウト気味にしたり、キャンバーボルトでネガキャンにしたりすると、今回の様な外減りの偏摩耗は改善されますが、ブレーキング時のキャンバー変化に耐えれなくなって今度は内減りになるんですよねぇ・・・

 

 

なので、この手のお車の偏摩耗に関しては永遠の課題の様な気がします。

アライメント調整で何とか妥協出来る範囲に調整しても、“貨物車”なので当然の事ながら積み荷の増減はその都度変動する訳ですよ・・・

 

そうなるとリヤの積み荷の荷重増減によってフロントのアライメントも変動する訳なんですw

 

 

そういった事から貨物車でアライメント調整を行う方は少ない印象ですね。

今回のオーナー様も、「この程度の減り方なら許容範囲やろ」という事でしたw

 

なので、今回もアライメント調整は行わず、タイヤ交換のみの作業内容です。

 

 

御利用有り難う御座いました。

 

※6/1からタイヤは値上げとなりますので、タイヤ交換が必要な方は5月中がオススメです

 

 

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