2024年12月17日
ローダウンスプリング取り付け
クラウンクロスオーバー(AZSH35)にローダウンスプリングを取り付けます。
SUVはリフトアップが主流っぽい流れが御座いますが、ローダウンも似合いますよね。
手法は色々ですが今回はお手頃ローダウンのスプリング交換です。
純正ショックを活かしてスプリングのみをローダウン用に入れ替えるので、部品代はかなり抑えられる手法です。
コスパも重視しながらローダウンしたいって感じだと、ローダウンスプリングはオススメです。
通常はゴムマウント類も新調するのがセオリーですが、お車は新車なのでゴムマウント類は交換しなくてOKで、今回に関しては交換するのは本当にスプリングだけです。
という事で早速フロントから交換していきますよ。
アッパーマウントの向きに注意しながら、定番ローダウンスプリング『RS★R Ti2000Down』に交換します。
【FRONT】
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続いてリヤも交換します。
【REAR】
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ローダウンによって各アームの角度が変化しますので、1G締め直しを施してスプリング交換終了です。
スプリングが黒なので見た目は純正っぽい仕上がりですね。
スプリング交換でアームの角度が変わるという事は・・・
セルフレベライザーの角度も変化しますので、角度が補正出来る物に変更します。
長さ調整式の『RS★R SELF LEVELIZER LINK ROD』に交換し、純正車高でのレベライザー角度位置になる様に調整します。
※画像は付けただけなので角度が変わってませんが、調整後に位置マーキング用のマスキングテープを剥がします
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そんな感じで交換するものは以上ですので、タイヤを付けて車高を確認したいと思います。
まずは作業前の純正車高ですがこんな高さでした。
艶々のブラックボディで目視が難しいですが、大口径タイヤホイールだとやはりタイヤとボディのクリアランスが気になります。
それがローダウン後はこの様になりました。
いい感じに下がりましたね。
個体差なのかRS★Rのダウン量表記よりも更に少し下がっています。
とはいえSUVなのでライドハイトは走行に支障が出難い範囲に収まってるとは思います。
残すは足廻り作業の仕上げと言えばのアライメント調整ですが、今回も少し足を馴染ませてから行う予定ですので、本日はここまでで完了です。
御利用有り難う御座います。
本年も残す所あと僅かの日数になってきました。
タイヤの履き替えが多くなっており、作業予約の確保が難しい時期ですが、30日までは営業中です。
年内は作業予約なしでの作業受付が出来ない事が当然という状況ですので、各作業は必ずご予約をお願い致します。
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