2024年5月7日
アテンザの吸気系洗浄作業です。
製品は点滴でお馴染みの『WAKO’S RECS』を使用します。
ボトルに適量の洗浄液を入れ、適切な場所から液剤を吸い込む様にセットし、エンジンスタート。
後は液剤を吸い込むスピードを調整したら、液剤が全量無くなるまで暫く待ちます。
液剤を吸わせ終えたらしっかり空吹かしを行って、エンジン内に滞留した液剤を排出します。
この時に白煙が殆ど出ないお車もありますが、今回はそれなりに白煙は出た方です。
空吹かしは徐々に回転数を上げていきましたが、慎重に空吹かししてもエンジンチェックランプが点灯してしまいました。
本来は燃料が噴射されない部分の吸気部分に液体を吸い込ませてるので、稀に異常を検知してしまう事もあります。
ですので、最後にスキャンツールを使用してECUの誤診断された部分をリセットします。
これでRECSは終了です。
RECSだけでも相当の洗浄効果がありますが、合わせ技でのより高い洗浄効果を求めて『WAKO'S FUEL-1』も添加しました。
RECS&FUEL-1の同時施工で、より広範囲の洗浄が可能です。
※吸気ポート~インジェクターまで全域に渡り洗浄
特に燃焼室はRECSの有効成分が浸み込んで、溶けだしたカーボン汚れをFUEL-1が洗い流す形になるので、RECSだけの場合に比べて、FUEL-1も添加した方が洗浄効果が大幅に高くなります。
後は1週間くらい走ってから、オイル交換すれば尚良しといった感じです。
御利用有り難う御座います。
WAKO'S RECSの施工はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。