2024年4月21日
ステップワゴン(RP8)にフロント用アンダーブレース、ボディ剛性補強パーツを取り付けます。
タワーバーやロールケージ等、ボディ剛性向上に有効なパーツは色々あります。
しかしステップワゴンはミニバンなので、人を乗せたり大型の荷物を載せたりする事も考えると、室内空間を制限するパーツは使い勝手が悪くなりますね。
そこで、邪魔にならない補強パーツとなるとアンダーブレース、車のフロア下に取り付ける補強材がオススメになります。
車外に付ける為、室内には何の影響もないので気軽に導入出来ますよね。
という事で早速お車の下に入って取り付けていきます。
使用するのは『tanabe SUSTEC アンダーブレース』です。
重量増加を抑えた軽量設計ながら、剛性は向上するので画期的なパーツです。
取り付けるのはこの赤い〇の位置です。
元々純正で何か付いてる訳でもなく、何もない箇所への新規取り付けなので、効果は期待出来そうですね。
そして取り付け後はこうなりました。
鮮やかなレッドカラーがポイントになっていますが、普段は目にする事は殆どありませんww
ですが縁の下の力持ちとして、効果を発揮して頂きますよ。
左右を繋ぐ形の補強なので、レーンチェンジやコーナリングなどの車体ロール時に特に効果を発揮する筈です。
低床・低重心のホンダのミニバンと言えど、背が高いお車なので横風の影響等でのふらつき易さはある筈・・・
ブレースバーでそれが抑制出来れば運転が楽になりますね。
という事で取り付け完了です。
オーナー様には取り付け前と取り付け後の、操安性の違いを体感して頂こうと思います。
因みに、アンダーブレースの取り付け位置は純正パーツよりもフロアに近い位置で、更に言うとマフラーよりも上に装着されていますので、最低地上高は全く気にせず気軽に導入可能です。
費用対効果の高いアンダーブレース等のちょっとした剛性アップパーツは、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。
GW前のバッテリー・エンジンオイル等のメンテナンスも御気軽にどうぞ。