2023年11月9日
日産 ノートのバッテリー交換です。
現状ではエンジンの始動は可能なので問題なさそうに見えますが、バッテリー交換されたのは凡そ6年前です。
アイドリングストップ車で6年はかなりのチャレンジャーな様な気もしますが、バッテリー上がりにならなかったのはかなり運が良かったのだと思います。
カオスバッテリーにライフウィンクが取り付けられ、ライフウィンクのLEDは正常値を示していました。
が、バッテリーテスターで診断すると当然の如く‶要交換”が表示されましたよ。
ライフウィンクの表示を過信するのは良くなさそうです。
やはりバッテリーは定期交換が安心ですね。
といっても今回は約6年経過してますが・・・
そんな弱ったバッテリーの代わりに『Panasonic caos/A4』を取り付けします。
前回もcaosでしたが、性能ランクが90から105にバージョンアップしています。
流石に6年弱も経過すると、バッテリーもモデルチェンジされてますね。
性能が進歩したバッテリーを取り付けて、新しいライフウィンクも取り付けたらバッテリーの搭載完了です。
交換前のバッテリーも大容量且つ高性能といった特徴のバッテリー、Panasonic caosだったからこそ長期間使用出来た感じですが、新品で以前よりも性能が向上したともなれば、安心感が段違いです。
とはいえ、バッテリー上がりは立ち往生するしかなくなるので、出来れば2~3年の定期交換がオススメですよw
搭載しただけではバッテリー交換は未完遂なので、最後にスキャンツールで放電電流積算値リセット作業を行い、正常にアイドリングストップ機能が働く様にします。
ここまでしてバッテリー交換が完了です。
アイドリングストップ車のバッテリー交換は手順が複雑な車種も御座います。
バッテリー交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。