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タイヤは残り溝も大事ですが、経年劣化でも交換が必要です

2023年11月7日

MINI COOPER Sのタイヤ交換です。

現在は新車からの純正タイヤが装着されています。

溝は売る程残ってるので、一見まだまだ継続使用出来そうに思えますが、経年劣化で細かいひび割れが見受けられます。

 

経年劣化はどうしても起こり得る症状で、一度ひび割れが起きるとひび割れが進行する事はあっても、修復される事はまずないので、改善するにはタイヤ交換一択です。

 

 

という事でMINI COOPER Sにピッタリの『POTENZA S007A』を御用意させて頂きましたので、タイヤを交換していきます。

 

 

ホイールを傷付けない様に1本ずつ丁寧に交換させて頂いたら、タイヤ交換は完了です。

やっぱり新品タイヤは気分がいいですね。

 

 

タイヤが新調されたのでこのままでも十分な改善かも知れませんが、念の為にアライメント調整もさせて頂きました。

あまり走行距離が伸びずにゴムの劣化によるタイヤ交換なので、タイヤの偏摩耗の疑いはこれっぽっちもなく、単純に確認の意味合いでのアライメント調整です。

 

 

ローダウンした際に一度アライメント調整を施工し、そこからそんなに走行距離が伸びてはいませんが、現在のアライメント状態は果たして?

 

 

結果はかなり意外でしたがそれなりにズレていました。

リヤもズレてましたしフロントもズレていました。

 

タイヤは偏摩耗していなかったので、軽い確認の気持ちでオススメさせて頂いたアライメント調整でしたが、させて頂いて良かったです。

現状を知らずにタイヤ交換だけで終わらせてると、ゆくゆくは偏摩耗もしそうですし、何より操安性の低下が嫌ですね。

 

そんな訳でタイヤ交換をした弊害でのアライメントのズレかも知れませんが、キッチリと再調整させて頂きました。

 

 

これでより安心してお乗り頂けますね。

 

タイヤ交換でアライメントがずれる事もあるというのはあまり知られてないようですが、実はあまり珍しい事ではないんです。

折角の高価なタイヤを長く御愛用頂く為にも、タイヤ交換時はアライメントの調整もオススメです。

 

あくまでオススメなので必要性を感じなければ、タイヤ交換だけという選択も勿論OKです。

 

 

 

タイヤ交換やアライメント調整はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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