アンダーブレースで剛性アップを図ってますがタイヤでも剛性アップ？　トールワゴン軽自動車に“REGNO GR-Leggera”取り付け

2023年10月20日

N-BOX(JF3)のタイヤ交換です。

現状はトールワゴン向けの構造ではない、オーソドックスなタイヤが付いています。

これはこれでいいとは思いますが、今回はN-BOXやタントといった背の高い“トールワゴン形状”向けのタイヤに交換します。

因みに現状のタイヤが年数経過での劣化があり、今回新品に交換する形です。

そして用意したタイヤはパワーサイド構造を採用した『REGNO GR-Leggera』です。

パワーサイド構造は背の高い軽自動車のふらつきを抑える効果が期待出来るので、N-BOXにピッタリですね。

そんな軽自動車用REGNOに交換して、空気の代わりに窒素ガスを充填したらタイヤ交換は完了です。

タイヤが新品になった事と車高調を取り付けて１年が経過したという事もあり、検診という感じでアライメント調整も実施致します。

まずはセンサーをセットして測定開始です。

走行距離が使用年数の割に進んでない事もあり、測定結果は前回調整時からほんの少しの微々たる変化しかありませんでした。

確認・調整しておくと今後も安心ですよね。

という感じでタイヤ交換とアライメント調整の作業が完了しました。

トールワゴンでアンダーブレースも付いてるので剛性は上がっており、純正状態よりもふらつき難くなっていたとは思いますが、トールワゴン向けのふらつきを抑え易いタイヤで更なる安定感アップに期待です。

タイヤは第二のサスペンションと言っても良さそうなくらい、銘柄次第でフィーリングが大きく異なります。

POTENZA・REGNO・ALENZA・ECOPIA・NEWNO・SEIBERLING等、それぞれ特徴が違いますがサイズが適合すれば装着は可能です。

お車のキャラクターに合ったタイヤにしたり、カスタマイズで好みのタイヤにしたりといった事も、サイズラインナップ次第では可能ですよ。

タイヤ交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。