2023年10月22日
先日タイヤ交換を御紹介したN-BOX(JF3)のストラットバー取り付けです。
既にタイヤはREGNOでふらつき難くなっており、アライメント調整も施して安定感も確保済み。
タイヤ交換よりもずいぶん前にアンダーブレースも取り付けているので、アンダーブレースでもふらつきは低減されていますね。
そこに今回は『CUSCO ストラットバー Type OS』を取り付けて、現状ではまだオーナー様的には物足りないボディ剛性を補います。
ストラットバーはボディのしなりを抑えてステアリングレスポンス向上に繋がる程、簡単取付ながら効果絶大のポン付けボディパーツです。
効果絶大というのはカーメーカーが純正採用している車種もあるくらいなので説明不要ですねw
開口部の大きいエンジンルームの左右を押さえる突っ張り棒なので、効果があるのも当然ですよね。
さてそんなストラットバーですが、普通(?)はサスペンションのアッパーマウントに共締めで取り付けます。
しかし、N-BOXのアッパーマウント位置はウォッシャータンク下とヒューズBOX下なので、物理的に取り付けが出来ません。
なので、近年の車種あるあるで独特な取り付け方になります。
フェンダー上部に大きめの隙間があり、そこへブラケットを固定する形です。
取り付け時にボルトを落っことすと大変そうですね・・・
というか、呼称的にこれは‶ストラット”バーと呼んでいいのだろうか?w
ストラット位置への取り付けではないけど、別の呼称でのタワーバーではありますよね。
そんなどうでもいい疑問を抱きながらも作業はあっという間に完了です。
ブルーメタリックのブラケットの取り付け位置が、空洞部にドーンと付く形で追加フレームの様になってるので、剛性アップには相当期待出来そうですね。
これでいつも通り運転するだけでも取り付け前との違いを体感して頂けそうです。
しかし近年の車種のストラットバーはN-BOXの様な独特な取り付け方が増えつつありますね。
ストラットバー取り付け後は峠道等のコーナー(カーブ)走行時やブレーキング時に、今までより安定感が高くなってふらつき辛く、更に乗り易さの向上も見込めます。
ストラットバー等のボディ剛性アップパーツを取り付けてみたい方は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。