タイヤを限界以上に使用して非常に危険な状態なので、タイヤ交換と念の為にアライメント調整も実施

2023年8月25日

N-BOX(JF3)のタイヤ交換作業です。

早速PIT INしたN-BOXは外観は綺麗ですが、タイヤは大変な事態に陥ってます。

御見積り時点で外側の角がツルツル(内部コード露出)なのは確認出来ていましたが、内側の方が相当酷い状態でした・・・

駐車場で内側を覗き込んだり触診しただけでは分からなかったので、丁度地面に接地していた部分だと思いますが、摩耗ではなく裂傷になってしまってます。

辛うじて空気抜けはしてませんでしたが、一歩間違えばバースト(破裂)してたと思います。

原因は空気圧不足の要因が強い気がしますが、ホイールアライメントの狂いが生じてる可能性もありますので、タイヤ交換後にアライメント調整も施工します。

という事でまずはタイヤ交換です。

タイヤはBRIDGESTONEの軽自動車用REGNOに交換しました。

背が高いトールワゴン形状のボディなので、タイヤはしっかりした物がオススメです。

REGNOはBRIDGESTONEのフラッグシップタイヤなので勿論しっかりしたタイヤです。

タイヤ交換が終わった段階で、元々の内側裂け状態からかなり改善されてますが、異常摩耗の原因を探るべくアライメント調整に進みます。

結果的にはタイヤの角度は左右で数値がバラバラだったので、アライメント調整もやっておいて良かったです。

新品のタイヤに交換してもアライメント数値が大幅にズレてるとタイヤの消耗は早まりますし、折角の高性能タイヤの機能も効果半減です。

アライメント調整後は今までより安定感も出て、タイヤ本来の性能を発揮出来ると思います。

何より異常摩耗を抑制し易くなるので、タイヤを交換する際には是非御利用頂きたいサービスメニューです。

他店と同様にタイヤ交換のみの作業でも受け付けておりますが、アライメント調整に興味がある方はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。