2023年7月9日
フレアワゴン(MM53S)のタイヤ交換作業です。
嫌~な音を発しながら御来店されたフレアワゴン、左フロントタイヤがお亡くなりになってました。
当店から2つ先の信号辺りで異常に気付き、パンク修理の為に何とか自走した様ですが、僅か数kmでトドメをさしてしまったのか、あるいは既にダメになってたのかは定かではありませんが、取り敢えず確かな事はパンク修理では対応出来ないという事ですね。
その左前のタイヤはというと、この様な状態です。
見てお分かり頂けたかと思いますが、
もっとアップで見ると?
空気が完全に抜けて、ホイールがタイヤを踏んづけてますね・・・
おかげでタイヤはボロボロで、所々横っ腹に穴が空いてます。
これはパンク点検なんてする必要もなく、もう問答無用で交換一択です。
という事で交換しました。
使用したタイヤは『ECOPIA NH200C』です。
軽自動車のド定番サイズなので、在庫があって即日対応が出来ました。
不幸中の幸いでホイールは極々僅かな歪みは発生してるものの、継続使用は可能な範囲なのでタイヤのみ交換しました。
ローテーションしてフロントタイヤの溝は残ってたので、少し勿体ないですが今回の状況では仕方ないですね。
今回フロントが新品になって、そもそも溝が少ないリヤタイヤではフロントとリヤのバランスが大きく崩れるので、一気に纏めて4本交換させて頂きました。
そして本来あるべき姿の、空気を張ってる状態のタイヤがコチラです。
空気を張ってる状態だと、ホイールがタイヤの弱点を踏んづける事はまずないですねww
タイヤ交換が完了したので、簡単な安全点検もさせて頂きました。
すると、エアコンフィルターが大変な事に!!
汚れの見本になるくらいの惨状でした・・・
ですのでコチラも追加交換する事となりました。
新品と比べるとメーカーや機能の違いで色は違うものの、汚れ度合いは誰の目にも明らかです。
後はこの新品エアコンフィルターをセットすれば、今回の作業は完了ですね。
エアコンフィルターは普段ぞんなに外さないので、真っ白なフィルターよりも色の付いたフィルターで防カビ機能が入ってる物がオススメです。
今回使用したフィルターもそんな防カビ機能付きの『BOSCH Aeristo Free』です。
てな感じで作業は全て終了致しました。
残るはユーザー様お立合いでのホイールナット締め付け確認後の、ホイールカバーの嵌め込みのみですw
タイヤ交換や簡単なメンテナンスもコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。