2023年3月4日
レクサスRX300のローダウンスプリングの取り付けと、アライメント調整を行います。
アライメント調整は慣らし走行後に行う事が多いのですが、今回はユーザー様の御要望によりアライメント調整まで一気に作業しますよ。
ローダウンに使用するスプリングは、定番の『RS★R Ti2000』です。
何台も取り付けているスプリングなので、信頼のおける製品で安心感があります。
交換はサクサク進めますよ。
今回は純正ショックアブソーバーをそのまま活用するので、社外ショックアブソーバーの種類によってはキャンセルされがちな、電子制御機構も活かしたままローダウン出来ます。
「リーズナブルにローダウンしたいけど、電子制御機構は残したい・・・」
そんな場合はローダウンスプリングが大活躍ですね。
【フロント】
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【リヤ】
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さて、取り付けが終わったらアライメント調整です。
・・・ですが、いきなり調整する訳にもいきませんので、長めの試運転で少しでもいいのでショックやブッシュ類を馴染ませます。
そうしたら、いよいよ仕上げのアライメント調整です。
RX300は前後のトー調整が可能な車種なので、サスペンション交換作業によってずれてしまったトーを修正します。
車の下に入ってモニターと睨めっこしながら前後のトーを調整中・・・
そんな感じで予定の作業は全て終了です。
ローダウン量は自然なダウン量で、ガッツリではないですがSUVらしさを残せるので、このくらいのローダウン量がバランス的に良さそうです。
SUVの様にホイールベースの長めの車両で、ベッタベタにローダウンすると、立体駐車場のスロープ等でフロア下等をHITし易くなります。
折角のSUVです。
使い勝手の良さは残した方が後悔し難いですよww
最後にビフォーアフターです。
【純正】
【RS★R Ti2000】
SUVというとリフトアップが主流になってますが、ローダウンも大丈夫です。
SUVのローダウンはコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。