2020年9月20日
いつもフィールの日記♪をご覧頂いている
“Feeler” & “FeelEX” のみなさま
こんばんは。
札幌市のBBS屋さん・・・
いえっ 北海道のBBS屋さんこと、
スタイルコクピットフィールです。
BBSを愛し❤
BBSに愛されたお店 !?
スタイルコクピットフィール では
北海道初上陸!!
北海道初展示!!
BBSの製造工程を展示・・・
BBS鍛造ホイール製造工程展を開催中 ❤
BBS鍛造ホイール製造工程展・・・
そうです!!
東京オートサロンの
BBSブースで展示されていたアレです。
ごくごく少数の関東の店舗において
常設展示されていますが
北海道には初上陸 !!
今後はブースを作成して
綺麗に常設展示するのですが
まずは取り急ぎ
BBSを愛し、
BBSに愛された、
諸兄 & 諸姉に ご覧頂きたく展示いたしました。
番号札の①は
BBSの原材料 アルミビレット
BBS鍛造ホイールの元と思えない位に重くて
不用意に持ち上げようとすると・・・
間違いなく腰をイワします・・・(汗
番号札の②
2~3回目の鍛造後
高圧プレス機で圧力をかける事で
高い強度を持つ鍛造アルミニウムにしています。
この時点でのホイールの幅は12センチほどで
まだ裏面はインナーリムも無いビレット状態です。
番号札の③
スピニング工程でリム部を作っています。
“へら絞り”の様な工程を経て
リム幅とリムの形状が成形されて
ホイールっぽいカタチになっていますよね?
番号札の④
バリ取りと熱処理
熱処理 → 急速冷却 → 熱処理
を行う事により
金属組織を綺麗に整列させ
材料強度をアップさせています。
どうでしょうか?
ここまでの工程でも
結構 手間がかかっていますよね?
鍛造ホイールの強度が高いのは
ご存じの事かと思いますが
ただ圧力をかけて成形していくだけではなく
熱処理&急速冷却処理を行う事により
より強度を高めた軽量なホイールが作られています。
番号札の⑤
細かな部分の成形加工を施してから
表面をショットピーニング&ブラスト処理して・・・
番号札の⑥
ピッカピカのダイヤモンドブラックに
塗装されて完成です。
BBS鍛造ホイール製造工程
簡単にだけ説明させて頂きましたが
いかがでしたか?
『BBSって値段高いからなぁ~・・・』
よく聞くコメントなのですが
これだけ手間をかけて
作られているのを知って頂くと
そのプライスにも
ご納得頂けるかと思います。
今回の記事をご覧頂き
BBS鍛造ホイールに興味が湧いたお客様。
そもそもBBSを愛している 諸兄 & 諸姉。
この機会に
北海道初上陸 !!
BBS鍛造ホイール製造工程展を
是非 ご覧頂ければと思います。