2019年4月17日
フィール日記をご覧のみなさま、こんばんは。
いつも お付き合い頂いている
お客様の紹介で 初めてご来店頂いたオーナー。
お乗りの LEXUS LS500 に
コクピットフィール“推し”スロットルコントローラー
DTE SYSTEMS New PPT の取付を
オーダー頂きました。
LEXUS LS500
3444cc ツインターボ のエンジンは
422PSの馬力に600Nmのトルクを発揮。
ミッションも10速オートマチックなので
加速力の無いエンジン&オートマではありません。
明らかに 電子制御で出足の加速を鈍くしています。
では、
早速 作業を開始しましょう。
当店で現行のLS500に
スロコンを取付するのは初めて。
自称 “日本唯一のスロコン研究家”こと
ワタクシ “舘”
ちょっと『ワクワク』しています ♪
なのですが・・・
いつも通りにアクセルの上部にある
カプラーを確認しようとすると・・・(汗
そもそも スロコンを接続するカプラーが見えない・・・
しかも・・・
手も入らない為、
俗称“盲牌”(モウパイ)も決まらない・・・(汗
しかもアクセルペダルも外せません・・・(汗
『ワクワク』が
『ヮクヮク』になってきました・・・(汗
自称”日本唯一のスロコン研究家”である
ワタクシ “舘”
「すいません・・・ 取付出来ませんでした・・・」
とは
絶対に言えないので、
とにかく分解していきます。
※分解方法や取付ポイントのみの
お問い合わせは御遠慮ください。
スロコン New PPT の接続が完了したら
エラーと作動をチェック。
各モードで“ビンビン”に効果が出ています。
DTE SYSTEMS New PPT
3つの走行モード(Sport、SportPlus、Eco)に加え
各モードで +3~-3 の微調整も出来る為
オーナーの感性に近い
アクセルフィーリングへ調整出来ちゃうのが魅力。
たとえば ドライブモードセレクトを
ノーマルから“SPORT”や“SPORT+”に変えた時、
純正で アクセルの開度やレスポンスが変化しています。
ドライブモードセレクト ノーマルに
スロコンON が良い感じだったのが
ドライブモードセレクト スポーツやスポーツ+だと
アクセルを踏み過ぎてる感じになったりします。
※自分の感性よりアクセルを踏んている感じ
ほとんどのメーカーの
スロットルコントローラーは各モードで
プラス(アクセルを踏む方向)には調整出来ますが
マイナス(アクセルを少し戻す方向)には調整出来ません。
と言う事は・・・
『アクセル吹け過ぎだべ・・・(汗』と感じたら
スロコンをOFFにするしかありませんでした・・・
※自分が使ってきた
ほとんどのメーカーの製品はそうでした。
PPTシリーズのすぐれている所は
自分の感性より“吹け過ぎてる”と感じた時に
マイナス側に調整し
自分の感性に近づける事が出来るところなのです。
そして マイナス側に微調整しても
アクセルの踏み始め(本当に最初のレスポンス)の
効果は変化しません(だるく? 鈍く?なりません)
なのでストレスの無い 自分の感性に近い
まるでワイヤー式の様な アクセルワークを実現出来ます。
と言う事で
LS500 に New PPT の取付作業は バッチリ完成です。