BILSTEIN B6 キット取付＆４輪アライメント作業 ／ トヨタ GDJ150W ランドクルーザー プラド

フィール日記をご覧のみなさま　こんばんは。

いつも お付き合い頂いているオーナー。

GDJ150W ランドクルーザー プラドの

サスペンションでご相談を頂きました。

 

 

〇カーブなどでフニャフニャする･･･

〇フロント下がりがイヤっ（汗

との事･･･

 

まずは現状をチェック

 

 

車を横から眺めると･･･

確かに前下がり･･･

ミニバンでは よくありますが

SUVのプラドも同じ感じなんですネ

 

 

 

現状の車高を計測してから

早速 作業を開始します。

 

 

 

今回の作業では

ショックアブソーバのみを交換します。

取付するのは

BILSTEIN（ビルシュタイン）の

B6 KIT

 

まずはリアから作業を開始。

 

 

純正のリアショックアブソーバと

ビルシュタイン B6 ショックアブソーバを並べて撮影。

内部機構は全然違いますが

長さはほとんど一緒です。

 

 

 

 

 

リアのショックアブソーバの取付が終了したら

 

 

続いてフロントの作業を開始。

 

 

取り外した 

純正のサスペンションと

ビルシュタイン B6 を並べて撮影。

ショックアブソーバ自体の長さは ほとんど変わりません。

『同じ長さのショック組んでも車高変わんないっしょ』

って思われたお客様。  鋭いです

 

 

 

 

今回 取付する 150プラド用 B6 キット の

フロント用ショックアブソーバーは

俗称 “Cリング車高調” ってタイプで

俗称 “バネ皿” こと

スプリングシートの位置を調整出来るタイプ。

 

バネ皿の位置を上に調整して

スプリングを組み込むと

バネのプリロード（反発力）が高くなり

バネレート（バネの固さ）を高くした状態に近づき

車高が上がるのと

乗り味･･･ フィールでの俗称“のりみ”もシッカリとします。

 

 

 

 

じゃん♪　

ビルシュタイン B6 ショックアブソーバの

取付作業が完成。

 

パッと見でも フロントの車高が

上がっているのが分かりますよね。

 

 

 

 

計測してみると

35ｍｍ フロントの車高がアップしました。

 

 

 

 

サスペンションを慣らして頂いてから

４輪アライメントの測定と調整作業を行って･･･

 

 

 

 

作業はバッチリ完成。

オーナーからは

車高のバランス、乗り味ともに

絶賛のコメントを頂きました ♪

 

オーナー。

いつも ありがとうございます。

次の“仕上げ”も よろしくお願いします。。。