2017年8月20日
フィール日記をご覧のみなさま、こんばんは。
先に BREXのドライブレコーダーや Studie ルームミラー、
4輪アライメント調整をオーダー頂いたオーナー。
今回は 減ってきた タイヤの交換と
4輪アライメント測定&調整をオーダー頂きました。
では 早速作業を開始しましょう。
取付するタイヤは・・・
・・・!!
SUV用 プレミアムタイヤ
315/35R20 110Y XL !!
“315”って幅も もちろん凄いのですが
“Y”って速度記号・・・
既定の条件でセットアップする事が必要(空気圧の設定等)ですが
300km/h まで使用可能なスペック・・・(汗
もはや SUV界 の POTENZA S001 です。
※日本国内の一般道では その性能を最大限に使う事は出来ません
さぁ~
その ALENZA 001 “315/35R20”
非常に高い“自立心”を持っており
組込み前の“空タイヤ”状態でも 倒れる事無く“自立”し続けます♪
当店スタッフ“カッシー”と並べてみると・・・
カッシーより太い!!
カッシーの太さは “265” 位・・・!?
カッシーだと解りにくいので
その道で 超メジャーな某誌と比較
圧倒的な太さを 魅せつけます。
いつも通り
組込み、窒素ガス充填、バランス調整を行い 車両に取付。
チッ素ガス(N2)とは・・・
酸素に比べ ゴムの透過率が低いので、
タイヤ内圧の自然低下が少なくなり
より長く安定した状態に保つことができます。
また窒素は電子親和力が小さく、
酸化によるホイールの劣化が空気を充填した場合より抑制されますので
ホイールにもやさしいのが「チッ素ガス」
コクピットフィールでも“推し”の作業♪
それが “窒素ガス充填”
毎日 “出来立て新鮮”な 窒素ガスを充填しています。
続いて車両への取付は
コクピットフィールでの
俗称 “エアマ” こと センターフィット作業。
『エアマって・・・ 何・・? 』
『センターフィットって何なん? 』ってお客様。
ブリヂストンが開発した
「B-SYSTEMセンタリングマシン」を使い、
タイヤに特殊な振動を与えながらナットを締め付けることで、
正確にタイヤの中心を車軸に装着します。
タイヤを車軸の真ん中にフィットさせると、
走行中のクルマの振動が軽減し、
ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上に貢献します。
詳しくは下記リンクを 参照して見てください
センターフィット・サービス
http://www.cockpit.co.jp/service/center_fit/index.html
※今回の作業で解ったのは
タイヤ幅 “315”が機械の使用限界です・・・(汗
タイヤの取付作業が終了後
少し慣らし運転を行い
最後の“仕上げ” 4輪アライメント測定&調整を作業して完成です。
オーナー。
いつも ありがとうございます。
次の“仕上げ”も よろしくお願いします。。。