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アストロ フロントドア デッドニング

2009年9月5日

音質向上で効果的なチューニングがドアパネルのデッドニングです。

今回はアストロのオーナー様とのご相談の上

カロッツェリアのサイバーナビ、サテライトスピーカー&

アルパインのDDリニアスピーカーをチョイスしてみました。

オーナー様の希望によりナビゲーション&音質に拘りたいとのご要望から

デッドニング処理も致しました。

まず、フロントドアのインナーパネルを外します。

これがなかなか固く加減をしながら外さないと割れてしまいそうでした。

パネルが外れるとドア一面にスポンジの様な吸音材?が貼られています。

国産車の場合ビニールがブチルゴムで貼り付けてあることが多いですね。

これをすべて剥がし、下処理剤でキレイに拭いておきます。

その後は、ドア内部のアウター部をまた下処理剤で丁寧に拭いておきます。

これで下処理は終了です。

今度は、ドア内部にアウターパネル用制振シートを貼り付けます。

この時に音の広がる方向をイメージしながら効果的な部分に貼り付けて行きます。

音圧が上がってくるとドアパネル自体が振動してしまい

せっかくのスピーカーの性能が発揮できる前に、ビビり音で邪魔されてしまうことがあります。

そうならない為にもここは気を使いますね。

その後、制振シートを貼り付けた所に吸音シートを貼りドア内部の作業は終了です。

室内側ドア部には制振シートをサービスホール等穴の空いている所へ貼って行きます。

この時のポイントは少し大きめに貼ることですね。

後はスピーカーとツイーターを取り付けて作業完了。

ドアスピーカーはカロッツェリア製を検討していたのですが、

スピーカー本体の厚みとスペースの問題から

アルパインのDDリニア DDL-R16Sにしました。

厚みが薄くパワフルな本機とデッドニングの効果で

純正時とは比べ物にならない程の音質と臨場感です。

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