2022年3月17日
南大阪のタイヤ屋さんのコクピットさつま貝塚です。
本日は数日前に車高調とタイヤホイールを取り付けさせて頂いた、オデッセイのアライメント調整です。
車高や減衰力の変更は不要という事ですので、慣らし運転後のこの状態のままアライメント作業に突入します。
まずは数値測定ですが、サスペンション交換をした事と、車高が下がった事で数値はそれなりにズレてました。
ですのでしっかりと調整を行います。
とは言ってもRC型になってからはフロントのトーしか調整出来ないんです。
リヤにもセンサーは取り付けて角度の測定は行いますが、リヤはアライメント非調整タイプの構造なので、現状のままです。
先代のRB型では調整出来たのですが、RC型ではサスペンション懸架方式が変更されていますので仕方ありませんね。
そんな訳でフロントのトーのみ調整して、作業完了となります。
当店ではサスペンション交換に伴うアライメント調整は、少し馴らし運転をして頂いてブッシュ類等を馴染ませてから行う事をオススメさせて頂いてます。
希望があればサスペンション交換後、即アライメント調整も出来ますが、ブッシュが馴染むと多少のアライメント変化が起こり易いんです。
走行を繰り返してると当然少しずつずれてくるのですが、そういった部品の劣化が原因でのズレではなく、ブッシュ類が変に突っ張ってズレる感じを防ぎたいので、慣らし運転をお勧めしています。
※これはゴムブッシュに限って言える事なので、ピロブッシュ(フルピロに限る)では捩れ等が皆無なので、1G締めも関係なければ馴染ませる必要もありません。
アライメント調整はコクピットさつま貝塚まで、お気軽に御相談下さい。