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タイヤの内面損傷

2021年6月26日

ガンタッカーの芯を踏んでパンクした様です。

大きいホッチキスみたいな感じの物で、見事に2カ所の穴が開いてます。

パンク修理は不可能な状態ですが、そもそも空気圧が完全に抜けきってホイールだけで走ってる様な状態だったので、内面引きずりが酷く交換しか手段がないと思いますが、念の為確認します。

 

 

やはり内面は見事にホイールに踏みつけられて、ゴリゴリに削れてます。

こうなると強度不足で不安しかないのでタイヤ交換ですね。

今回に関しては、来店時のタイヤの状況で交換しか仕方ないのは薄々感じてましたが・・・

 

 

 

損傷度合いですが、タイヤのゴムカスがこれだけ溜まる程には削れてしまってます。

結構削れてますが、まだ風穴が開くほどではないですね。

とはいえ当然ながら継続使用はNGですww

 

 

外側の引きずり痕はかなり薄っすらとした感じで残ってますが、画像では殆ど分かりませんね。

逆を言えば外側が問題なさそうに見えても、内面は惨劇になってる場合もあるという事ですね。

ですので、パンクした際はきっちりと内面の損傷具合を確認した上で、パンク修理可能か否かの判断が必要です。

 

 

今回の原因はタッカーの芯でしたが、建設・建築・左官等々、所謂現場作業と言われる職種の方々はビス・釘・タッカーの芯等々が知らない内に落下し、パンクはし易いと思います。

今回の方もそういった職種の方で、社員用駐車場で踏んだかもしれないと仰ってました。

現場に自家用車で向かわなくても、駐車場にも細かい落下物がある可能性は十分あると思います。

運が悪かったといえばそれまでですが、くれぐれも資材等の落とし物にはご注意くださいね。(大物以外は気を付けようがない気もしますが・・・)

他業種の方も、建設等の工事現場付近ではパンクする様な物を拾いやすいので、出来る事なら避けて通りたいですね。

 

タイヤのパンクの事でお困りなら是非御相談下さい。TEL:072-432-1818

 

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