2020年8月3日
エンジンスターターは冬だけでなく夏場も便利ですよ
本日のご紹介はエンジンスターター(略してエンスタ)です。
エンスタというとエンジンを暖機運転する事で、乗り込んですぐに回転を上げて走れる便利グッズ。
わたくし中澤も昔80スープラに乗っているときは、冬場はエンジンオイルが温もるまでは吹け上がりが悪く、エンスタが重宝していました。
でも今は別の理由で取り付ける方も多いんですよ。
取り付け車両はこちらのフィットハイブリッド(GP5)。
チョイスしたのはカーメイトのTE-W7300。
箱の中身はこんな感じです。
そして取り付けるのに必要な車種別専用ハーネスとイモビ対応アダプターがコチラ。
最近のお車は盗難防止のため、イモビライザーが登録した鍵との電波認証が出来ないとエンジンが始動出来ないんです。
なのでエンジンスターターでイモビライザー無しで始動出来る様にイモビアダプターが必要です。
サクサクっと取り付け終了。
早速チェックしていきます。
リモコンはスタイリッシュでカッコイイですね。
昔のエンスタはエンジンを掛ける時にリモコンに収納されたロッドアンテナを伸ばしていましたが、時代の進歩で今はロッドアンテナが有りません。
リモコンのエンジンボタンとセットボタンを続けて押すと
『START』表示からの
『WAIT』表示
か~ら~の~~~
『OK』でバッチリ始動完了!
リモコンのドアボタンとセットボタンを続けて押すことでドアの開け閉めも出来ちゃいます。
このお車の場合は純正のスマートキーも使用出来ますよ。
車種によってはエンジンスターターでエンジン始動中には純正キーレスやスマートキーが反応しなくなるものもありますので、気になる方はお問い合わせ下さい。
そしてチェックボタンを2度押すと
車内温度の表示。
エンジンスターターの作動残り時間(ピンボケでゴメンナサイ)。
バッテリー電圧等が表示されます。
車内温度が分かるので、この酷暑の中エアコンで快適な温度になったのを確認してから乗り込めるので便利ですよね。
赤ちゃんのいるご家庭などには特にオススメですよ。
夏の日差しでサウナ状態になった車内。冷房の効き難い後部座席のチャイルドシートに赤ちゃんを乗せるのは気が引けますよね。
エンスタが有ると、車内を夏は涼しく、冬は暖かく、年中快適に過ごせます。
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。