アウディA3（8PCAX）マフラー交換

2020年4月27日

本日のご紹介はコチラのアウディA3（8PCAX）

常連様のお車ですが、今回はマフラー交換でのご入庫です。

いつ見てもセンス良くまとまってカッコいいですね。

チョイスしたのはドイツの職人のこだわりの詰まった『FOX（フォックス）スポーツマフラー』

早速マフラー交換！っと思いきや・・・

箱からマフラーを出していくと、バラバラの部品が出てくる出てくる。。。

一筋縄ではいかない予感がプンプンしますね(ToT)/~~~

上の写真でお気付きの方もいるかと思いますが、

純正は左側にマフラー出口が２本出ています。

でも取り付けるマフラーは左右に２本ずつ出る仕様。。。

つ・ま・り・・・バンパーを加工しないと付かないんですね。

という事で、まずはバンパー加工の位置決めからスタート！

中澤の苦手とする慎重を要する作業。。。集中力があまりもたないので勢いよく素早くカットしていきます。

そうするとこんな感じにマフラー出口が出来ました。

FOXのマフラーには細かな説明書も無く、型紙等もないので、中澤の感覚での一発勝負です。。。

ドキドキしましたが、一応お客様より合格点を頂きました＼(^o^)／

加工が出来たら純正マフラーを降ろして取り付け！なのですが・・・

パズルのようにマフラーの組立作業の始まりです。。。

完成図や説明書などはないので、スタッフの西澤と『あーでもない・こーでもない・・・』と苦戦しながらも何とか装着。

微妙な位置決めも決まり終了！っと思ったのですが、ここでまたトラブルが。。。

このマフラーはボルトナットでフランジを接合するのではなく、差し込みタイプとなっているのですが、

エンジンを掛けると排気漏れが・・・Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

純正も差し込みだったのですが、純正でもバッチリ排気が漏れてました。

しかし、排気漏れの状態でお客さにはお渡しできないので対策を施します。。。

今回のマフラーは接続部分が７箇所あるのですが、

な・ん・と・・・７箇所とも排気漏れしたので、全て対策を施し無事に完了です。

苦労の甲斐あって良い感じの仕上がりに（自画自賛(´∀｀*)ｳﾌﾌ）

上からちらっと覗くFOXのロゴがステキです。

反対側もモチロン同様です。。。

純正のこの状態から・・・

どうです！？見違えたでしょ。。。

マフラーを交換される理由として

音質をカッコ良く変えたい！

排気性能を高めて出力アップを図りたい！！

そして、見た目をカッコ良くしたい！！！などいろいろありますが、

このA3を見ると、ドレスアップ効果もかなりあることを実感致しました。。。

様々なマフラーメーカー様のお取り扱いをしてますので、気になる方はお気軽にご相談に来てください。