TEL
072-432-1818
9:00~18:30 / 定休日:毎週水曜および第2・第3火曜日定休

社外サスペンションアーム 車検

2019年11月30日

車高を下げてキャンバーが付き過ぎた、トーが調整し切れない等のお助けアイテムとして、社外の調整式アームがありますが、全部が保安基準適合とは限らないので注意が必要です。

ナンバー無し車両でレースをするだけなら公道走行はしないので、競技専用部品でも大丈夫ですが、ナンバー付きのストリートカーは保安基準を遵守しなければいけません。

社外品でも強度証明書等の書類があれば、記載変更等の届け出で車検を通す事が出来ます。

今回のお車はクスコ製のアッパーアームが付いてるので、新品購入時には書類が付いて来ますが、今現在は書類がないとの事です。

車検なので書類は必須なので何とかしますww

 

ダメ元で製品に打刻されてるナンバーをメーカーに伝えて、何とか書類は用意出来ました。

メーカー不明や元々強度試験をしていない製品はこの手法が使えないので、車検となると純正戻ししか方法がありません。

 

 

こんな感じの書類が車検では確実に必要になります。

社外品に交換されている方は御注意下さいね。

今回は何とか打刻が確認出来ましたが、打刻の上に錆が乗ってて確認が難しかったです。

塗装剥離や飛び石等の傷で打刻が確認出来ない場合は再発行は出来ませんので、予め御了承下さい。

 

 

今回はクスコ製品なので何とかなりましたが、他のメーカーは対応可能かは分かりません。

証明書再発行は製品番号ではなく、シリアルナンバー(製品に付けられた刻印)が必要になります。

カスタムカーにお乗りの方は覚えておいて下さいねww

 

記事検索

※車種・商品等で記事の検索ができます

  • メーカー

  • 車種

  • 商品

  • サービス

  • 記事指定

  • フリーワード

カレンダー

<<2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930