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TEIN FLEX-Z装着

2019年9月16日

ホンダS2000(AP2)に車高調取り付けです。

走行2万km台の極上車なので、サスペンションが劣化して交換する訳ではないのですが、車高を下げたいという事で車高調投入になりました。

ライドハイトを測ると純正状態で左右6ミリの差がありましたので、車高調で調整し見栄え優先で揃えていきます。

本気でサーキットを走る方は、コーナーウェイトで調整する事をオススメしますww

 

さてそれでは本題のパーツ取り付け作業開始です!

まずは作業前の純正状態です。

スポーツカーなので、元々そんなに車高が高い訳ではないですね。

でもエアロやマフラー、ホイール等を変更すると下げたくなりますよねww

 

 

まずはリヤから着手します。

マツダ ロードスター等と同じくトランク内装を全バラしての作業ですね。

2シーターはこの手の造りが多いのでしょうか?

 

 

内装が外れたらサスペンションのアッパーマウントが見えました。

助手席側は燃料パイプ等で工具は入るのか?って形の取り回しですww

燃料周りなので焦ってスパークさせて火災という事にならない様に、ハンドツールで慎重に進めて行きますよww

 

 

因みに運転席側はこんなに広々として簡単に作業が出来ます。

 

 

対して助手席側はというと、こんな感じでメチャメチャ狭い!!

ですが何とかアクセスして交換しますよww

 

 

 

上がある程度緩んだら今度は下側の作業です。

初めてS2000の純正ダンパーを見ましたが、オイル別体タンク仕様なんですねぇ。

メーカーが拘って、プラットフォームから何から何まで専用で開発したって事が伺えますね。

 

 

外れたら車高調を付けて、一旦全てボルトナットを通し1Gにて締め付けです。

出荷状態で組み付けると車高が全然足りないので調整必須です!

 

 

反対も済ませたら今度はフロント側ですね。

フロントはエンジンルーム内のアクセスし易い位置にアッパーマウントがあります。

まずはここを少し緩めます。

 

 

そしたら下側の作業です。

各配線やホース類に注意を払いながら外します。

 

 

そしたら車高調を付けて、リヤ同様1Gで締め付けます。

フロントも出荷状態のままでは車高が足りないので調整必須です。

 

 

何度か車高調整を繰り返し、こんな具合に下がりました。

最低地上高は90mm以上確保しているので、保安基準適合の車高です。

減衰力は割と硬めにセットしました。

 

 

今回はローダウンが目的なのでFLEX-Zをチョイスしましたが、サーキット走行する方は単筒式のスポーツタイプがオススメです。

市街地走行しかしない等の用途でしたら、複筒式のストリートユースタイプの方が乗り心地を確保出来ます。

どうせ交換するなら目的に合わせて選ぶのがオススメですよww

 

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