2019年5月25日
CLAとSLK 本業のタイヤ交換
当店ホームページには用品や整備作業などが良く掲載しているのですが・・・実はコクピットの本業はタイヤ屋さんなんです。
という事で、今回はタイヤ交換のメルセデス・ベンツCLAとSLKのご紹介。
まずは真っ赤なCLAは
ブリヂストン ポテンザ アドレナリン RE003を装着!
もともとは『MOE』(メルセデス オリジナル エクイップメント エクステンディド)
つまりはメルセデスがメーカーとして認証したタイヤでかつ、パンクなどで空気が無くなっても所定の速度で一定距離走行出来るタイヤが装着されていたのですが、今回は乗り味重視でこちらのタイヤを選択となりました。
スペアタイヤは装着されていないお車なので、パンクなど空気圧の異常に素早く気付けるようにT.P.M.Sも装着。
コチラはタイヤプレッシャーモニタリングシステムで、要はタイヤの空気圧を監視して異常を知らせてくれる画期的なシステムなんです。
最近のベンツなどでは、純正でも他の車輪と回転差が生じた場合などに、タイヤの異常を知らせてくれるシステムが搭載されているのですが、今回取り付けるのは、パンクだけでなく、日数経過と共に自然に起こる空気圧の低下なども分かり易く教えてくれます。。。
各車輪、ホイールに付いている空気の入れ口を、空気圧センサーが一体になったものに交換します。
このセンサーが―異常を感知すると・・・
室内に取り付けるこちらのユニットが緑・黄・赤と信号機の様にタイヤ空気圧の状態を教えてくれます。
本当は目立つところに付けた方が、ランプの変化に気付き易くて良いのですが、今回はお客様のご要望で少し視線を下げた位置に取り付けさせて頂きました。
さて、続いてはこちらのSLKです。
モチロンタイヤ交換を行ったのですが、ハンドルの不安定感と車が左に流れていくことをお客様が気にされていたので、コクピット十八番のアライメント調整を実施します。
調整は熟練のスタッフがバッチリ調整します。
真っ直ぐ走れる良い状態に仕上がりました。
因みに輸入車等は特殊な工具が無いと調整出来ない場合もあるのですが・・・
様々な工具をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。