2019年2月16日
注文したタイヤが入荷致しましたので、先日からお預かりしているタイヤを損傷したお車のタイヤ交換開始です。
元々装着されていたタイヤは新車時に付いてるタイヤです。
パンクもそうですが、ゴムの劣化が激しく細かいひび割れが目立ちます。
パンクじゃなくても交換時期でしたね。
取り付けるタイヤは新車時の乗り心地や走行性能を維持出来る様に、プレイズPX-Cに交換致します。
完全に空気が抜けた状態で走行したので、念の為アライメント調整もさせて頂きました。
パンクが原因かは疑問ですが、数値は狂っていました。
フロントのトーのみ調整可能な車種なので、タイロッドで調整します。
タイロッドのロックナットは異常な程固く締まってる事があります。
そんな時に写真上部のスパナやモンキーレンチで緩めるのは、工具の先が開いてナットを潰してしまいかねません。
二次被害を防ぐ意味で、写真下部のナット接触面積の多いフレアナットレンチが安心ですね。
そんな事はさておき、左右共調整が終わったので試走です・・・
結果、バッチリです。
安定感もあり、轍など段差でもステアリングがブレたりしないので完成です。
バースト、パンク、下廻りヒット時等の場合は、念の為アライメント測定してみるのがオススメです。