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イグニッションコイル不良 増えてます。。。

2019年2月9日

エンジン不調の原因は・・・

本日のご紹介はミラジーノ。

女性のお客様でいつもメンテナンスをさせて頂いているのですが、本日は信号待ちでエンジンが止まったとの事。。。

早速点検するとアクセルを踏みこむと、回転上昇時に少し引っかかる様な感じ。。。

これは点火系統かなぁ?とトラブルシューティング開始。

まずはスパークプラグを確認する為にエアクリーナーを取り外し。

 

 

最近のお車はスパークプラグの上に昇圧器(プラグ電極に強いスパークを発生させる為に電圧を高める装置)であるイグニッションコイルが鎮座しているのですが、イグニッションコイルを引き抜くとコイルの不具合を発見。

筒にクラックが入り、せっかく高めた電圧がプラグに行く前に筒の途中から漏電していました。

スパークプラクも消耗品なので交換が必要なのですが、10年10万キロくらい走行しているお車では、イグニッションコイルの不具合もよく見かけますので、トラブルを回避したい方は、プラグと一緒にコイルの交換をオススメします。

 

 

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