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セレナ フロントタイヤ交換

2025年10月27日

タイヤ交換

セレナのフロントタイヤを交換します。

レッカー車で当店に搬送されましたが、搬入の御連絡を受けていなかったので、「何事?」という感じで状況が掴めませんでしたが、パンクしたから修理して欲しいとの御要望を受けました。

車体を確認するとパンクではなくバーストでした・・・

パンクで空気が抜けている事に気付かず、そのまま暫く走行を重ねてしまった様子で、最終的にはバーストを起こして自走不可となりました。

 

そうなるとタイヤ交換するしか手段は無いのですが、在庫の無いタイヤサイズを使用されており、タイヤが入荷するまでお車をお預りする事となりました。

という訳で、ホイールを外してタイヤ交換待機状態です。

 

 

レッカー車で搬送されてきていますので大丈夫かと思いますが、念の為にバーストした箇所のホイールのリム歪みがないか確認しておきます。

インナーリムが極僅かに歪んで振ってますが、使えない事はないのでホイールはこのまま使用します。

あとはタイヤを組み付けてみて、肉眼では確認が難しいホイールの微細なクラック等からのエア漏れが発生しなければ、お引き渡しが出来ます。

 

そうこうしている間にオーダーしたタイヤが届きました。

バーストしたのは1本ですが、左右でタイヤ残り溝の差があると良くないので、左右交換でPlayz PX-RVⅡを2本用意しました。

外したタイヤは違う銘柄品でしたが、最短で準備出来るミニバン用タイヤがブリヂストンでしたので、フロントタイヤとリヤタイヤの銘柄が異なる様になります。

 

 

早速届いたタイヤを組み込んで空気圧を充填し、水に沈めてエア漏れ確認を行います。

ホイールの著しい損傷は無い様で、ホイールからのエア漏れは有りませんでした。

これで一先ずバースト状態からの復帰完了です。

 

ホイールが割れる事も少なくありませんので、以後パンク時には早期対処をお願い致します。

※今回バーストしたタイヤは異物によるパンクが複数個所ありました

 

御利用有り難う御座いました。

 

 

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