2025年3月10日
タイヤ交換
SAIのタイヤ交換です。
車屋さんで定期点検をしたそうなのですが、その時にタイヤの残り溝が少ないと説明を受けたそうです。
今シーズンはスタッドレスタイヤに履き替える事無く、冬シーズンもノーマルタイヤだったので、ノーマルタイヤの使用期間が長くなった事で、ノーマルタイヤの摩耗が通常よりも早まったかもしれません。
その間スタッドレスタイヤは使用していないので、今シーズンはスタッドレスタイヤは全く摩耗しませんでしたがw
そしてそんな指摘されたタイヤを点検させて頂くと、確かに溝が少ないので車屋さんが交換を薦めるというのは納得です。
点検の結果、交換は必須ですが、タイヤはどんなタイプに交換するかですね。
コチラのお車は純正で元々静粛性の優れたタイヤが装着されており、今はREGNO GR-XⅡが装着されています。
REGNOも静粛性の優れたコンフォートタイヤですよね。
交換後に不満が出難い様に今回もREGNOを御用意致しました。
でもモデルチェンジでGR-XⅢになります。
GR-XⅡを装着していた方のみが体験出来る、GR-XⅡとGR-XⅢの違いを体感して頂きたいと思います。
前置きが長くなりましたが交換を進めていきます。
コチラは交換前のタイヤで、スリップサイン(使用限度サイン)までは到達していませんが、あからさまに残り溝が少ないですね。
残り溝を測ってみると、残り2.5mmしかありませんでした。
使用限度は残り1.6mmまでなので、使用可能な溝は0.9mmしかありませんね・・・
どんなに性能が優れたタイヤでも、摩耗が深刻化すると排水性が低下し、雨でスリップし易くなります。
REGNOだからどんな状態でも安心とはならないので、REGNOであれ何であれ、溝が減ったら交換するという点はどのタイヤでも変わりません。
オーナー様は恐らく定期点検に行ってなければ、タイヤの摩耗状態に気付いてなかった様な気がするので、スリップして事故を起こす前に交換出来て一安心です。
という事でタイヤ交換完了です。
タイヤは横から見るとただの黒い丸いゴム部品ですが、劣化が激しくなると重大な事故を起こしかねないので、溝の状態とひび割れが無いかどうかの点検が大事です。
今回新品交換させて頂いたので、次回交換はまた数年先になると思います。
その間に無料で実施している空気圧点検や、タイヤの状態点検等も御利用頂ければと思います。
御利用有り難う御座います。
次回は100km点検でお待ちしていますよ。
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