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公道走行不可レベルまで擦り減ったタイヤの交換

2025年3月8日

タイヤ交換

ハイゼットのタイヤ交換です。

 

 

新車から履き続けた純正タイヤのECOPIA R710Aが付いていました。

2本は非常にまずい状態になっているので、即交換が必要です。

 

外観ではゴムの油分が抜けた感じのゴム色になってる程度にしか見えませんよね。

 

 

でも実は溝がこんな状態なんです。

状態は両サイドが特に擦り減って、部分的にそろそろ摩耗しきって、ワイヤーが出るか次の層のゴムが出るかという感じです。

 

 

残溝を測ると1.4mmしか残っていませんでした。

最低限車検に通る残溝は1.6mm以上なので、現状で既に車検非対応状態・・・

一般的に“整備不良”と言われてる状況に陥ってます。

 

そして本来なら1.6mm以上の溝が無いタイヤでは公道走行してはいけません。

車検に通らない状態なので当然ながら保安基準違反で、キツイ言い方をすれば不正改造車と同じ扱いです・・・

 

 

他店の点検でローテーションされていたのですが、2本はそんな状態なので時すでに遅しですよね。

残り2本は2.4mmありましたが、それでも溝が少ないですね。

 

溝が1.4mmのタイヤと比べるから大丈夫な様に見えるだけで、結論から言うと安全性を保つには4本共交換が必要です。

という事で、今回は気持ちよく4本共交換します。

 

 

使用するタイヤは純正タイヤと同じくECOPIAブランドのECOPIA R710に交換です。

純正タイヤと遜色ない性能のタイヤで、ユーザー様の御希望は「それなりの性能は欲しい」との事でしたので、在庫がある為に納期が掛からない上に性能も同等のコチラのタイヤになりました。

 

 

タイヤが決まればあとは4本共同じ作業の繰り返しで、履いていたタイヤから新品のタイヤに交換するだけです。

最後にお車に装着して完了です。

 

お仕事で御使用されているお車なので、走る道次第でとんでもなく摩耗が進む事もありそうです。

なので、空気圧調整やタイヤローテーションを定期的に行いましょう。

タイヤメンテナンスを行う事が、出来るだけタイヤを長持ちさせる為の策となりますよ。

 

積載量がある程度一定の量であれば、その状態のままアライメント調整もありですね。

 

 

 

という事で、タイヤのメンテナンスもお任せ下さい。

タイヤ交換してからが、そのタイヤとのお付き合いスタートです。

タイヤローテーションは一先ずおいておいて、まずは新品交換後の最初の点検、100km点検でお待ちしております。

 

この度はタイヤの御購入と作業の御依頼、誠に有り難う御座いました。

 

 

 

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