2024年11月29日
タイヤ履き替え・アライメント調整
Eクラスのパンク点検作業を承りました。
パンクはいつ何時起きるか分かりませんよね。
そんないつの間にか空気が抜けているというパンク状態で、明らかに空気が少ないタイヤが1本あるので、点検してみます。
クルマに付いてる状態では気づきませんでしたが、タイヤの摩耗でのパンクだった様です。
クルマに付いてると見えない内側の偏摩耗です。
ここからも空気が漏れていますし、
コチラからも空気が漏れています。
当然パンク修理というレベルではなく、タイヤを交換しないといけませんね。
という事で、お車を持ち上げてタイヤを交換します。
と言ってもホイールごと正常な物に付け替えるだけですが。
タイヤを付け替えた後はアライメント調整も行います。
偏摩耗したタイヤは格安輸入タイヤなので、タイヤ自体の強度不足の可能性もありますが、アライメントがそもそもズレている可能性もありますね。
ですので、付け替えたタイヤがあっという間に同じ様な勿体ない減り方になってしまわない様に、アライメントの確認をさせて頂きました。
結果は・・・
アライメント数値は大幅にズレてしまっていました。
タイヤ強度の問題もありそうですが、アライメントの問題もあったという事ですね。
なのでアライメント調整可能箇所に関してはキッチリと修正致しました。
これで今までよりは偏摩耗を抑えられると思いますよ。
御利用有り難う御座いました。
という感じでパンク修理のつもりが意外と大掛かりな作業に発展してしまいました。
こういう事もあるので定期的にアライメント状態の確認や、タイヤの摩耗状況の確認をする事が重要です。
タイヤの摩耗状況で少し「ん?」という違和感を感じる場合は、今回の様な事になりかねないので、一度タイヤ空気圧やアライメント状態を確認する事をお薦めします。
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