2024年8月30日
GR86(ZN8)のホイールインチアップカスタムです。
インチアップなので使用中のタイヤが新しくても、タイヤは自ずと別途用意必須となります。
という事で御用意致しましたのは、『YOKOHAMA ADVAN Racing GT BEYOND』&『POTENZA S007A』です。
ホイールはシンプルな5スポーク形状で、王道スポーツホイールデザインですね。
機能性では金型鍛造ならではの軽量性・高剛性を兼ね備え、リム形状はブレーキシステム大径化にも対応する本格仕様です。
タイヤは世界的なハイパフォーマンスカーにも採用されるS007Aですが、ゴリゴリのスポーツやレーシングという事もなく、POTENZAブランドでありながらコンフォート性も備えたプレミアムモデルです。
サーキットで培った技術は応用されつつもグリップだけでなく、排水性や静粛性も考慮されたモデルなので、ストリートユースがメインの方にもオススメですよ。
という事で、ホイールもタイヤもかなりの高性能品のタッグとなりました。
タイヤホイールは事前に組み込んでおきましたので、早速取り付けてカスタマイズしたいと思います。
その前に、取り付け前の純正ホイールスタイルがコチラです。
純正ホイールもスポーツカーらしいデザインのホイールが標準装備です。
それがインチアップ後はこうなりました。
1インチアップですが、デザインのお陰で視覚的には2インチアップくらいに見えます。
これで完成・・・
でもいいのですが、元々そんなにタイヤが擦り減ってはなかったですが、タイヤも新品になった事ですし、折角の機会なのでアライメント調整も実施致します。
純正ホイールの時にも車高を少し下げてアライメント調整をしているので、大きくはズレてませんが、ホイールサイズ変更によるトレッド拡大現象が起きていますので、調整しておいて損はないです。
ズレは少ないものの全く無い訳ではないので、可能な範囲でしっかり再調整致しました。
という事で、今度こそ完成です。
やっぱりタイヤ・ホイールを交換した際にはアライメント調整した方が気分的に安心です。
サイズが変わっていれば尚更ですね。
単純にタイヤを純正サイズで交換する場合にも勿論アライメント調整はオススメですが、タイヤ・ホイールのサイズ変更が伴うとタイヤのトレッド幅変更然り、路面入力や各部の負荷等の多岐に渡る細かい項目の変化が考えられます。
その為、タイヤを含め各部のストレスを可能な限り低減させる策として、アライメント調整がオススメなんです。
タイヤ・ホイールの交換と併せてアライメント調整も、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。