2024年1月23日
Mercedes AMG E-classクーペのホイール交換です。
現状でもとってもカッコいいお車ですが、立派なAMGブレーキキャリパーに対してホイールが若干見劣りしている感じです。
ただ見方によってはホイール内径ギリギリサイズのブレーキシステムで、極狭クリアランスがチューンドの雰囲気を醸し出してるとも言えます。
でもこのお車ならもう少し大口径のホイールの方が絶対に合いますよね。
という事でホイールインチアップ作戦の開始です。
インチアップするにあたりターゲットとして捕捉されたのは、『TWS Exspur "EX" Segment EX-fM Ⅱ Monoblock』のブラッシュドカラーです。
Mercedes Benz/Mercedes AMGの為の専用品で、センターキャップですらMercedes純正品を装着という、拘り満載のアルミ鍛造削り出しホイールなんです。
目の付け所が流石ですね。
Mercedes AMGに装着したらカッコいいのは、もう容易に想像出来てしまいます。
ブラッシュドで金属そのものの美しさが際立ち易く、鍛造削り出しならではのエッジの立った彫刻アートが、繊細さと荒々しさを上手く融合させています。
そんな素晴らしい鍛造ホイールは鍛造ホイールのあるあるで、オーダーから入荷までにかなりの日数が掛かりましたので、楽しみにしているオーナー様の為にも早速取り付けたいと思います。
センターキャップを移植した際、嵌り具合が若干甘かったので、センターキャップに少し熱を加えながら具合を調整し、センターキャップもしっかり装着出来ました。
知らない人が見たらこんな豪勢なホイールが純正に見えちゃうかも?w
そんな見る人次第で純正風にもハイエンドにも顔を変化させる特別なホイール、TWS Exspur "EX" Segment EX-fM Ⅱ Monoblockの装着が完了しました。
ブレーキとのクリアランスは狭すぎず広過ぎずといった感じで、バランス的にもいい感じです。
装着して角度を変えて見てみると、このホイールの造形美を色濃く堪能する事が出来ますね。
ジャストフィットはハブ径のみに留まらず、リム幅やインセットにも当てはまります。
この様にバッチリなサイズ感で、流石は専用品といった仕様ですね。
全体図はこの様に変化しました。
まずはフロントからです。
純正ホイールのポリッシュもキラッとはしてましたが、ブラッシュドは比じゃないくらいの存在感と輝きが眩しいですね。
そしてリヤです。
見栄えのバランス・・・
完璧すぎやしませんか?
フロントもリヤもサイズ感バッチリで、インチアップは大成功です。
見た目が何より重要ではありますが、鍛造品ならではの軽量・高剛性という機能面も一緒に手に入れました。
運動性能が高いに越した事はありません。
ホイールが軽いと走る・曲がる・止まるの基本動作に余裕が生まれます。
走る・曲がる・止まる全ての動作のレスポンスが向上する事でしょう。
同じ様にインチアップする場合でも、鋳造品よりは鍛造品の方がメリットが大きいのは当然ですね。
最後にビフォーアフターです。
見た目はかなり変わった事が確認出来ますね。
ホイールが変わっただけで見た目はまるっきり別物です・・・
【BEFORE】
【AFTER】
鍛造品ならではのシャープでエッジの立ったスポークがにE-classクーペに最高に似合ってます。
今回はTWSですが、鍛造ホイールはRAYS・TWS・BBS・WORK等々の様々なメーカーでラインナップされています。
TWSを筆頭に他メーカーを当店でも取り扱っておりますよ。
オススメの鍛造ホイールに限らず、鋳造ホイールもコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。