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15万kmオーバーでサスペンションがクタクタなので、リフレッシュを兼ねたローダウンカスタマイズで車高調を投入

2024年1月21日

フォレスター(SJG)のショックアブソーバー交換です。

15万km以上走行しているフォレスターで、一度もショックアブソーバーのリフレッシュをしていない状態です。

外観上はオイル漏れも無さそうですし問題なさそうに見えますが、乗り味的には減衰力ユルユルで路面追従性も著しく低下、スプリングの反発の収まりが悪く、まるで船の様ですww

 

乗り心地と機能面の回復を狙ってリフレッシュが必要ですね。

しかし純正パーツでリフレッシュしようとすると、とんでもない価格になるので今回はアフターパーツでリフレッシュです。

アフターパーツは商品次第では純正よりリーズナブルに交換出来ますし、ついでにローダウンフォルムを欲張る事も可能です。

 

 

という事でリフレッシュ目的で『TEIN FLEX-Z』を御用意致しました。

ローダウンを狙う意味合いもあってこの車高調を選びましたが、リフレッシュが大前提です。アッパーマウントやバンプラバー、スラストベアリング等々、ショックアブソーバーの消耗パーツが全て付属しているので、追加でパーツを組み込む必要が無いのが決め手ですね。

 

“ローダウン可”であればFLEX-Zでサスペンションリフレッシュ、コスト的にオススメです。

 

 

では早速作業していきましょう。

まずは確実に邪魔なタイヤ・ホイールをスパーンと外しますw

 

 

そしてフロントからスタートです。

ストラット式なので必要最小限の分解で取り付け完了です。

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

そしてリヤです。

リヤは内装をほんの少し外しての作業です。

と言ってもスペアタイヤが覗ける程度で作業は可能です。

 

内装小分解が終わればフロント同様に簡単に交換出来ます。

という事でリヤも取り付け完了です。

 

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

因みにTEINから出荷された状態、所謂“つるし”で全長が純正よりも明らかに短いので、そのまま取り付けるだけでローダウンフォルムが完成します。

 

【フロント】

 

 

【リヤ】

 

 

作業に戻りまして、オーナー様の希望の車高に調整します。

車高調整後はシリンダーネジ部にWAKO'SのTHCを吹き付けてカジリを抑制します。

TEINのシリンダーネジ部は特殊コートで錆び難くはなっていますが、念には念を入れてという意味合いでTHCを使用しています。

 

 

 

最後にタイヤ・ホイールを元に戻して作業完了です。

しっかりローダウンフォルムが手に入り、少し動かしただけでもサスペンションがリフレッシュされた事が分かるほど、足の動きがシャキッとしましたよ。

15万km以上無交換なら流石にそうなりますよねww

 

 

最後に車高の変化はこうなりました。

SUV系はリフトアップが人気ですが、ローダウンもカッコいいですね。

 

【ノーマル(ふらふらサスペンション)】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

【TEIN FLEX-Z】

 

 

という事でリフレッシュ目的での車高調投入作業自体は完了です。

肝心のアライメント調整は少し馴染ませてから行う予定です。

 

TEIN FLEX-Zを取り付けてみたい方はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

TEL:072-432-1818

 

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