2023年12月18日
ハイラックス(GUN125)のフロントリフトアップです。
スプリング交換でアゲる事も可能ですが、純正部品フル活用のリフトアップスペーサーでアゲます。
スペーサーは毎度お馴染みの『ACC EZ-UP リフトアップスペーサー』です。
フロントのコイルスプリングの上にスペーサーをセットしてリフトアップする形です。
その他アッパーマウントやショックアブソーバー等は全て純正部品を活用するので、消耗している場合は交換がベストです。
走行距離や使用年数が浅ければそのまま継続使用で大丈夫ですね。
今回は継続使用の方向で取り付けです。
そしてそのスペーサーセットするとこの様な状態になります。
これで前傾姿勢の改善となります。
因みにサスペンションの見た目はスペーサーを挟んだだけなので純正と殆ど変わりません。
【BEFORE】
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【AFTER】
最後は肝心のスタイリングです。
純正の明らかなフロント下がりスタイルから、フロントリフトアップで前後の姿勢が水平近くへと、スタイリングが大きく改善しました。
メーカーはキャビンに荷物(バラスト?)を載せてリヤが沈む事を考慮しての設計だと思いますが、ハイラックスで荷物満載って見掛けた事がない様な?
どっちかっていうと荷物少な目+リフトアップで姿勢矯正というパターンの方が大多数な感じがします。
仕事で恐ろしいくらいの積載量のお車って、ハイエースとかNV350とかの系統だと思うので、ハイラックス等のSUVは純正で水平姿勢にしておいて欲しいくらいですね。
勿論リフトアップ量が物足りずに、前だけじゃなくリヤもリフトアップしてド派手なカスタムを施す方も多いお車でありますがww
【BEFORE】
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【AFTER】
まぁそんな事はさておき、今回の姿勢矯正目的でのフロントリフトアップは一旦完了です。
残すは馴染ませ後のアライメント調整のみですね。
ハイラックスは元々迫力のある大柄ボディですが、リフトアップした事でより迫力が増大し、隣にセダン等の全高が低いお車が停まってると、尚更強調されてハイラックス単体で見るよりも迫力アップ効果があります。
スプリング交換でもスペーサー追加でも、リフトアップを行う事は可能です。
リフトアップをしてみたい方はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。
※リフトアップ量や構成部品次第で保安基準から外れる可能性が御座います。
※リフトアップされる場合は車検合否の保安基準に御注意下さい。