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目視し辛い位置に搭載されてるバッテリー、点検してみると“要交換”でした

2023年9月11日

セレナ(C25)のバッテリー交換です。

C25セレナはエアーフィルターの吸気ダクト+チャンバーが、バッテリーの上を塞ぐ様にレイアウトされてますので、ボンネットを開けただけではバッテリーが殆ど視認出来ません。

そういう構造だからなのか、C25セレナはバッテリーを日頃から点検しているユーザー様が少ない印象です。

 

何とかターミナルに触れるくらいのスペースはあるので、バッテリーテスターで測定しましたが、案の定“要交換”でした。

そしてユーザー様はバッテリーの寿命が目前という事には気付いておられませんでしたよ。

 

今回は点検だけではなく交換してしまうので邪魔な物を退けてみましたが、砂埃まみれでいつ交換されたバッテリーなのか見当が付きません。

 

 

でも交換してしまうので外してしまうバッテリーの事は、この際どうでもいいんですww

 

という事で、とっとと新しいバッテリーに交換しますよ。

使用したのは『Panasonic caos/C8』です。

ユーザー様に伺ったところ、「長距離乗る事もあるけど、もの凄く短距離走行って事もある」という事でしたので、買い物使いで近所のスーパーまで走行等の、“チョイ乗り”に効果的な充電能力を持ったバッテリーを取り付けさせて頂きました。

 

チョイ乗りは充電より放電の方が多くなりがちなので、チョイ乗りが多い方は高性能バッテリーがオススメです。

 

 

バッテリーを確実に取り付けたら一番最初に外した部品、“バッテリー交換作業では邪魔以外の何物でもない”吸気ダクト+チャンバーを元に戻しますww

そうするとこんな感じになる訳です・・・

 

真っ青でド派手なバッテリーでも、こんなに存在感がなくなるんだから、一般ユーザー様が点検を見落とすのも無理はないと思いますw

吸気ダクト+チャンバーを外していつ交換したバッテリーなのか確認なんて、ユーザー様には酷な話ですよね。

 

 

 

まぁでもたまたま他の作業で御入庫頂いてバッテリーの劣化に気付き、バッテリーが完全にお陀仏になってしまう前に交換出来たので、非常に運が良かったです。

バッテリー上がりの路上トラブルは、ツールがなければ助けて貰えるまでひたすら待つ事しか出来なくなるので、早目のバッテリー交換が安心ですね。

 

そんなバッテリー上がりが目前でしたが、何とかトラブルを回避したコチラのセレナは、数年はバッテリーの心配は無さそうですね。

ただ、年数的にそろそろオルタネータが心配ではあります・・・

 

 

こんな感じで一般ユーザー様が作業し辛いお車のバッテリー交換や点検も行っておりますので、バッテリー交換や点検はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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