2023年5月8日
GW休暇も明けまして、本日より通常通り営業再開です。
さて、休暇明けの初回作業紹介はレヴォーグ(VM4)のホイール交換です。
こちらのレヴォーグは少し前に柿本のマフラー交換で御紹介させて頂いたお車です。
作業前の状態では純正ホイールに純正タイヤの組み合わせです。
タイヤが劣化してきたので、梅雨本番突入前に安全対策としてのタイヤ交換ですが、同時にホイールも新調します。
新調するにあたり用意したホイールは『RAYS HOMURA 2×7Plus』、タイヤは『REGNO GR-XⅡ』を用意致しました。
ホイールは他にも候補がありましたが、欠品中で次回納期が秋頃だったので、第一候補のコチラを選択しました。
それでもこのホイールも3台分しか在庫がありませんでしたので、慌てて発注しましたよww
そんな感じで梅雨本番には間に合いました。
後はタイヤを組み付けて車体に取り付けるだけですが、社外ホイールなので汎用品の為、センターボアの隙間が大きく、回転ブレが発生する可能性が御座いますね。
そこで、オプションとしてRAYSの国産車用ハブリングも同時取り付けします。
これで純正同様に車体にピッタリ装着出来るので、取り付け精度向上で回転ブレを防止し易くなります。
【ハブリング無し】
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【ハブリング有り】
ハブリング装着前と後で見比べると分かりますが、ハブリングが無いとこれだけの隙間があるということです。
ホイールナットがしっかり締まっていても、これだけ隙間があると走行中のホイールは、撓んでしまうのも納得ですね。
そしてその撓みが結果的に回転ブレを誘発する訳ですね。
ハブリング装着後は、純正ホイール使用時と同様にタイヤ・ホイールを車体にセットして、しっかりナットを締め付けたら、今回の作業は完了です。
ホイールがブラック基調なので、ホイールナットもブラックで統一感を演出しました。
ナットはセキュリティ性を高める為に、McGardのスプラインドライブインストレーションキットを採用。
ナットとしては少々お値段が張りますが、アダプターがスリムなのでナットホールに工具が擦れ難く、工具傷が入り難いのでお勧めです。
ただ一つのデメリットは、インパクトレンチが使用出来なくなるという事くらいですね。
全貌はこんな感じに変貌しました。
ボディカラーがホワイトで、ブラックのホイールディスクにリムのリップ部のみ切削という色使いがビシッと決まりました。
ブラック一色やブラック&ポリッシュとは、また一味違う印象です。
デザインはオーソドックスな粗目のメッシュデザインですが、かなりスタイリッシュになりましたね。
ホイールやタイヤの交換はコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。