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スタビライザーリンク交換

2023年5月11日

GR86(ZN8)のスタビライザーリンク交換です。

 

オプションの車高調が付いており、納車時より更に少しだけローダウンを施された状態です。

そうすると車高調が付いてるだけでもズレるスタビライザーの角度が、更にズレてスタビライザーの本来の機能を発揮し辛くなります。

 

そんな症状を緩和する為のパーツが調整式スタビライザーリンクです。

今回はCUSCO製スタビリンクを前後に投入します。

 

 

フロントは純正より長めのスタビリンクを取り付けます。

 

【FRONT】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

リヤは逆に純正より短くセットして取り付けます。

リヤは少し車高を上げましたので、スタビリンクは車高に合わせて微調整しました。

 

【REAR】

 

 

⇩⇩⇩⇩⇩

 

 

今までは乗った感じで、やや突っ張り感が残って違和感があるとの事ですが、スタビライザーの角度補正で改善を狙ってみます。

ついでにコントロールアームのブッシュを開放し、1G締め直しも実施してみました。

 

これで違和感が治まればいいですね。

 

ただ、ブッシュ締め直しと車高調整も行ったので、アライメント調整も実施します。

 

 

純正よりも車高を下げた際にはアライメント調整まではしていなかった様ですので、それもあってなのか数値はそれなりにズレがありました。

今回リヤの車高を上げたり、ブッシュの捩れも修正したりしたので、色々と重なってアライメント数値がズレた感は否めませんがw

 

とまぁ、ズレてる事は発覚した訳なので、今後ホイール交換予定もありますが、納期はかなりかかる様なので、一旦アライメントは調整しておきます。

ここまですれば、スタビライザーやブッシュの変な突っ張り感は改善にかなり期待出来ますね。

 

試走した感じはホイール交換前の暫定アライメントではあるものの、特に違和感もなくレーンチェンジもステアリング操作もスムーズだったので、足廻りは一旦完成ですね。

 

 

カスタムはバランスが大事ですが、足廻りのバランスは仕様によって千差万別なので、中々難しいですね。

今回はスタビリンクですが、ブレースバーやアライメント調整箇所拡張パーツ等も、施工してみる価値はありそうです。

 

CUSCOは様々な足廻りパーツをリリースしています。

交換してみたい方はCUSCO製品正規取扱店のコクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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