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リフトアップ後の仕上げ

2023年4月30日

先日リフトアップさせて頂いたFJクルーザーの仕上げ作業の御紹介です。

サスペンションパーツ一新後の仕上げと言えば、御馴染みの‶アライメント調整”ですね。

 

慣らし走行が完了したので、早速作業に取り掛かります。

まずは測定から入りまして、結果はリフトアップしただけの状態での典型的な数値です。

強烈なトーインに強烈なポジキャンです。

 

ステアリングのドッシリ感はありますが・・・

タイヤに抵抗感があり、ステアリングが安定し過ぎて、操舵に重さを感じます。

 

 

このままではタイヤがあっという間に偏摩耗を起こしてしまうばかりか、気持良く走れないので、しっかり調整させて頂きます。

キャスターは操舵中にタイヤが干渉しない様に、且つなるべく安定志向に調整し、キャンバーはアッパーアームに干渉しない程度に垂直近くにセット、トーは安定志向で極僅かにトーイン気味にて調整しまして、リフトアップ用のアライメント調整が完成です。

 

 

アライメント調整後はドッシリし過ぎなステアリングフィールは薄れましたが、操舵の重さはかなり軽減され、プチ重ステが無くなった事で自然なステアリング操作が可能になりました。

いつもよりステアリング操作が重いと、リラックスして運転し辛いので、運転疲れも出易くなりがちですね。

 

タイヤの減り方に着目しがちですが、乗り易さ向上の為にもアライメント調整は重要ですね。

 

サスペンション交換の仕上げや、ステアリング交換後のステアリングセンター微調整等にも有効なアライメント調整は、コクピットさつま貝塚まで御気軽に御相談下さい。

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